楊逸著「ワンちゃん (文春文庫) 」レビュー★★★☆☆

2019年5月7日

今回は楊逸著の「ワンちゃん (文春文庫) 」を読んだ感想についてご紹介いたします。




1.所感

とある銭湯にこの本が置いてあったので読んでみました。

「犬のことかな、それとも大学生がよくつかうようなワンチャンのことかな」とちょっとワクワクして手に取ってみましたがそれらは全然関係なかったですね。
むしろ読む前に想像していた明るいイメージからは程遠く、何とも言えないような暗い雰囲気が漂う作品でした。

調べてみるとこの本は「第105回(2007年) 文學界新人賞受賞」を受賞しているようです。
その割にはアマゾンで中古品として一円で売られていたりしますが。
やはり新人賞だと価値が低いのでしょうか。
芥川賞とかだったらもうちょっと価値は高そうですね。

ストーリーはとにかく考えさせられるものでした。
このくらい印象深いストーリーはなかなかないのではないでしょうか。
女性小説家らしい作品であり、女性の暗いところがよく読み取れる作品です。

しかしもともとは著者が中国人のせいか、ところどころ読み取りにくい箇所があります。
今までそれなりの読書量を積んできましたから、おそらく私の読解力が足りないせいだけではないでしょう。
展開が読み取りづらく、読み進めて初めて状況が分かる場面が少なくなかったです。

読み取りにくい原因はおそらく文脈によるものだと思います。
日本語はハイコンテクストな言語ですからね。
むしろ私が本をそれなりに読んできた分、今まで読んだ本とは勝手が違っていて逆に読み取りづらかったと考えられることもあるかもしれません。
ストーリーはいいのに、そこはもったいないと思いました。

特に後半部分なんか主人公の女性に対して読んでいてつらくなりましたね。
きちんと人生において大事なものを考えながら生きないとこういうことが起こってしまうのかもしれません。

私も今現在を一生懸命生きながら、時折振り返ることを意識しようと思いました。

2.終わりに

今回は楊逸著の「ワンちゃん (文春文庫) 」についての書評を書かせていただきました。

アフィリエイトを始めて数か月は小説家になることを考えた時期がありましたが、最近はもう諦めました。
私は文章を書き続けることに対して向いていないです。

しかし歳を重ねるごとに性格は少しずつ変わるものだと思っているので、もしかしたら数か月、数年後には考えが変わっているかもしれません。
まぁ今はやれる目の前の仕事をとにかくこなしていきたいですね。

おすすめ度
★★★☆☆

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Posted by ちこ