つばこ著「天才クソ野郎の事件簿24 -TWENTY FOUR-」レビュー★★★☆☆
今回はつばこ著の「天才クソ野郎の事件簿24 -TWENTY FOUR-」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
本当はここまで刻んでレビューを書こうとは思っていなかったのですが、今月は記事があまり書けず執筆のエネルギーが余っていることも相まって書いてみました。
本編が終わったら本編だけレビューとして記事を残しておこうと思ったのですがせっかくなので書いてみます。
もうすぐクリスマスですね。
11月になればそろそろイルミネーションが飾られる頃なのではないでしょうか。
この「天才クソ野郎の事件簿24 -TWENTY FOUR-」では、本編の「天才クソ野郎の事件簿」とは別で番外編としてクリスマスを題材としています。
「天才クソ野郎の事件簿」はcomicoで連載されている作品ですが、最初は読むのに抵抗がありました。
読んでみると分かりますが、横書きで地の文は普通に書かれていますが、会話はlineのように吹き出しでついているのです。
小説を読むのは元から好きでしたが、どうしても邪道に思えて正直言うと気に食わなかったですね。
しかしながら、読み進めていくうちに面白さに気づきました。
たとえちょっと読ませ方が特殊であったとしても、質の高い小説は質が高いままだと知らされましたね。
形式が多少変わっても、おもしろい作品は面白いです。
さて、この「天才クソ野郎の事件簿24 -TWENTY FOUR-」は本編のような突出したおもしろさはないものの、番外編としてはまとまっています。
ライトノベルだったりの番外編は若干キャラが崩れていたりするのが気になるのですが、天才クソ野郎に関してはキャラブレを感じませんでしたね。
ただし、本編を読まずしてこの「天才クソ野郎の事件簿24 -TWENTY FOUR-」を読むのはあまりおすすめしません。
当たり前かもしれませんが、本編を読んでからこの番外編を読むことをおすすめします。
やっぱりどんな作品にも言えることかもしれませんが、キャラに愛着を持ってから番外編を読んだ方が楽しめるでしょう。
2.終わりに
今回はつばこ著の「天才クソ野郎の事件簿24 -TWENTY FOUR-」についての書評を書かせていただきました。
今回のレビューは作品をあまり深掘りできませんでしたね。
番外編の紹介で作品の深堀というのも難しいかもしれませんが。
サイトを通じてのレビューは文章力を鍛えることも含めてやっていますが、いまだに文章力が上がった気がしません。
もっと別のアプローチで攻めた方が良いのかもしれませんね。
おすすめ度
★★★☆☆
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