トイレに行っている間に宅配便が来る確率は?
トイレに行っている間に宅配便が来る確率を求めてみました。
今回はその計算結果を共有したいと思います。
トイレに行っている間に宅配便が来る確率は?
トイレに行っている間に宅配便が来る確率は、意外に簡単に求めることができます。
宅配便は、例として12時~14時など、二時間単位で指定するとします。
また、指定した時間が始まるときにはトイレにいないと仮定します。
12時~14時に指定したときに12時00分地点には絶対にトイレにいないということですね。
さらに、指定した時間帯よりも前にも後にも宅配便が来ないとします。
計算過程を書くと、単純に
トイレにこもっている時間 ÷ 指定した時間帯の合計時間
で求めることができます。
トイレにこもっている時間が30秒、12時~14時(指定した時間帯の合計時間が2時間)に時間を指定した場合は
0.5(分) ÷ 120(分)
= 0.00417
で
約0.42パーセントですね。
トイレにこもっている時間が5分、12時~14時(指定した時間帯の合計時間が2時間)に時間を指定した場合は
5(分) ÷ 120(分)
= 0.041667
で
約4.17パーセントとなります。
下記に早見表を準備しました。
指定した時間帯の合計時間が2時間と仮定しております。
トイレに30分こもっていた場合は、トイレにこもっている間に宅配便が来る確率は25パーセントになります。
どうして上記の計算式になるのか
簡単な例として、20分の配達時間の間に10分トイレに行くとします。
1分毎に刻むとするならば、
開始から0分時点でトイレに行っているか
開始から1分時点でトイレに行っているか
開始から2分時点でトイレに行っているか
開始から3分時点でトイレに行っているか
…
と確認することになりますね。
20分を1分毎に刻んだとき、20回トイレにいるか確認することになり、そのうち10回分の地点でトイレにいることになるはずです。
上記は自然数の場合ですから、これを小数に落とし込んでいくと、
単純に
10 ÷ 20
の50パーセントとなります。
よって、
トイレにこもっている時間 ÷ 指定した時間帯の合計時間
で良いのですね。
終わりに
今回はトイレに行っている間に宅配便が来る確率を求めてみました。
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