お風呂に浸かることによる効果とは?シャワーだけでなく風呂に入る日も作ろう!

2019年1月26日

みなさんはゆっくり湯船に浸かる派とシャワーで済ます派どちらですか?

シャワーで済ますことによって時間とお金の節約になりますが、たまにはお風呂にゆっくり入る日を作ることも重要です。

今回はお風呂に入ることによる3つの効果をご紹介していきます。
お風呂に入ることで精神的にも肉体的にもリラックスできるためおすすめです。



1.温熱作用

お風呂に入ることで当然のことながら体が温まりますよね?

体温が高くなることで血流が良くなり、疲労回復やコリを改善する効果があるそうです。
血流が良くなることで体内の老廃物も除去しやすくなります。

お風呂に入ることによって体温が高くなることで発汗を促したり内臓の働きを助けることにもつながります。
お風呂の熱によって腎臓の働きもよくなり、利尿作用も期待できるのです。

さらに、温かいお湯にゆっくり浸かって汗を掻いたりすることで自律神経を調整することになり、リラックス効果も望めます。

2.浮力作用

お風呂に肩まで浸かると浮力によって体重はほぼ普段の10分の1になるそうです。
自信の体重が軽くなることで、体の筋肉をしかんさせることにつながり、足腰への負担も軽減されます。
風呂に浸かったときに体が軽くなった感覚がするのはこの浮力作用によるものです。

3.静水圧作用

静水圧効果とは水圧による圧迫効果のことを言います。
水圧による圧迫効果によってマッサージとほぼ同じような効果が期待できるのです。

お湯に浸かることで体に水圧がかかり、水圧によって血流を押し出すことに繋がります。
特に水圧によって足にたまった血液が押し戻されることで、心臓の働きが活発になり、血液の循環が良くなります。
さらに、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げ肺の容量を減少させ、減少した空気を補うために呼吸の回数が増えることで心肺機能が高まる効果もあるそうです。

なお、水圧によってウエストが3~6cmも細くなるとも言われています。
風呂に入っている間ダイエットに成功した気分を味わえますね。

4.終わりに

今回はお風呂に入ることによる3つの作用についてご紹介いたしました。

温熱作用、浮力作用、静水圧作用の他にもお風呂に入ることで皮膚の毛穴が拡張して毛穴に詰まった汚れが落ちやすくなります。
風呂に入ることでより体を清潔に保つことができるのです。

さらに水中で体を動かしたときの抵抗力によって、多少の筋トレにもなるそうです。
水中トレーニングなんてトレーニングもありますよね。

心も体もリラックスできるので、みなさんもシャワーだけで毎日を過ごさず、たまにはゆっくり湯船に浸かる日を作ってみてください。

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Posted by ちこ