勉強のアクセントになる音読の効果とは?

2019年4月11日

みなさんは勉強に音読を取り入れていますか?

音読すると、黙読よりも脳が活性化されるため、暗記の助けになるそうです。

さらに、音読はコミュニケーション能力の向上にも役立ちます。

それでは、音読の効果について見ていきましょう。



1.音読の効果とは?

音読は声に出して読むだけなので単純な作業です。
最初から難問に挑戦しようとするとペンが進まないかもしれません。

そこで、音読を最初に行うことで、勉強に取り組みやすくなります。

さらに、単語や文章を声に出して読む分、黙読するより集中しやすいという利点もあります。

また、音読によって「読む」、「話す」、「聞く」の3種類行うことになるので、脳が非常に活性化されます。

言葉を聞いたり読んだりしてどんな意味なのかを理解するのは、脳のウェルニッケ中枢と呼ばれる部位です。
一方、一分の考えた言葉を実際に話すときは、ブローカ中枢と呼ばれる運動性の領域が活発になります。
音読をすると、別々だったこの二つの領域が密接につながり合い、フル回転するので、非常に勉強した内容が記憶に残りやすくなるのです。

2.どのように音読すればいいの?

音読は勉強の準備運動としてやるのが一番良いです。
勉強の手始めに音読をすることによって、勉強モードにスムーズに移行することができます。

ただし、音読にも欠点があります。
あまり音読をしすぎると、普通に読むときのスピードが遅くなってしまうのです。

黙読するのが遅い人でも、音読と比べれば遥かに読むスピードが速いのが一般的です。
音読をしすぎると遅いスピードに慣れてしまい、普通に読む際のスピードが落ちてしまいます。

さらに、黙読であればどうでもいいところを読み飛ばすことができますが、音読の場合はどうでもいいところを見極めるのが困難です。
重要な部分だけ精読し、どうでも良い部分を読み飛ばす能力が低下してしまう可能性があります。

よって、音読の時間の目安は、一回あたり5分間ぐらいが良いとされています。

3.田中角栄も音読を実践していた!

田中角栄という方をご存知でしょうか?

中卒でありながらにして内閣総理大臣になった方です。

彼はしゃべる時に言葉がつかえると言う癖がありました。
演説するのに言葉がつかえるというのは致命的です。

そこで彼はその癖を治すために毎日六法全書を音読しました。

すると、言葉がつかえるという癖が取れただけでなく、六法全書を暗記してしまったそうです。

このように、音読はコミュニケーション能力の向上と暗記の両方に役立つのですね。

4.終わりに

今回は音読による効果をまとめました。

音読は机の上だけでなくどこでもできるのもいいですよね。

近所迷惑にならない程度に頑張りましょう!

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