寝ながら勉強する!?睡眠学習の効果とは?

2019年4月11日

睡眠学習という単語を聞いたことありますか?

起きている間でなく寝ている間に知識を詰め込むことができる勉強法を睡眠学習と言います。

本当に寝てるだけで勉強になったら余計なストレスなく勉強することができますよね?

今回は睡眠学習についてまとめました。



1.睡眠学習の方法とは?

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の二種類があります。

深い眠りのことをノンレム睡眠といい、逆に浅い眠りのことをレム睡眠と言います。
ノンレム睡眠とレム睡眠は人によって個人差はありますが約90分かけて入れ替わり、これを一晩で約4回ほど繰り返します。
深い眠りのノンレム睡眠は主に脳を休める睡眠で、浅い眠りのレム睡眠は体を休める睡眠です。

脳を休めるノンレム睡眠のときは、体が起きているため周囲の音を感じることができます。

このノンレム睡眠のときに暗記したい音声を聞くことによって、寝ながらにして勉強することができます。

寝ている間ずっと音声を聞き続けていたら脳が疲れてしまうため、ノンレム睡眠の割合が大きい寝始めの90分がおすすめだそうです。

2.睡眠学習の効果とは?

では、気になる睡眠学習の効果はどれくらいなのでしょうか?

スイスにのチューリッヒ大学とフリブール大学で、睡眠学習について次のような実験が行われました。
睡眠学習中に流された音声はオランダ語の単語です。
被験者はオランダ語を全く聞いたことがありません。
睡眠中に音声テープをずっと流しています。

1.ドイツ語を日常的に使っている生徒60人を集め、実験に参加してもらう。
2.半分のグループには仮眠をとってもらい、ノンレム睡眠中に睡眠学習を行ってもらう。
3.もう半分のグループには、寝ないでもらい、そのまま学習してもらう。

出典:https://kaiminmania.com/archives/155

実験を始めた4時間後に被験者たちは起こされ、オランダ語の意味について問われました。

すると、驚くべきことに起きていたグループよりも睡眠学習をしたグループの方がオランダ語の点数が圧倒的に良かったそうです。

この実験結果によると、起きている時間に覚えるよりも寝ている時間に覚えた方がむしろ効果的だということが分かります。
……本当でしょうか?

一方、睡眠学習によるデメリットもあり、睡眠の質が悪くなるそうです。

3.実際に睡眠学習をやってみた!

私は大学受験の勉強に藁にも縋る思いで睡眠学習を実践したことがあります。

寝る直前から朝起きるまで睡眠中はずっと英語のリスニングを流してました。

結果は、睡眠学習によって特に英語ができるようになった感じはせず、睡眠が浅くなり情緒不安定になりました。

日中ずっと勉強し、睡眠中も勉強しようとしていたので休む時間がなかったのでストレスだけが溜まりました。

4.終わりに

今回は睡眠学習による効果についてまとめました。

一応効果は望めますが、結局睡眠が浅くなり睡眠不足になるので、総合的にみるとあまりやる意義はないように思えます。

個人時には無理に睡眠中に覚えようとするより、起きている時間に勉強する工夫をした夜はぐっすり寝た方が良いと思います。

やはり”学問に王道なし”ですね。

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