夏バテを解消する食べ物とは?暑い夏を乗り切ろう!
みなさんは夏バテになったとき何を食べますか?
夏バテになると勉強も捗りませんよね。
今回は夏バテに効果的な食べ物を紹介したいと思います。
1.豚肉
豚肉に含まれるビタミンB1は、体内に吸収されると疲れの元である乳酸をエネルギーに変えて疲労を回復する効果があります。
夏バテだと豚肉を食べるのは辛いかもしれませんが、夏バテを解消するためだと思って我慢して食べましょう。
ちなみに、ビタミンB1はアリシンという成分と一緒に食べると吸収率が上昇します。
そのため、アリシンを多く含むねぎやにんにく、にらなどと一緒に食べるようにすると良いです。
にんにくを薬味とした豚しゃぶやレバニラ炒めなどのメニューがおすすめですね。
2.うなぎ
うなぎと言えば栄養価が高い食品として有名ですよね。
実はうなぎにはビタミンA、ビタミンB1、タンパク質、DHAなど、夏バテに効果的な栄養素が大量に含まれているのです。
もはや夏バテ解消のための食べ物と言っても過言ではありません。
しかしながら、うなぎは値段もカロリーも高いのが難点です。
3.梅干し
酸味として梅に含まれているクエン酸は、疲労回復に効果があるだけではなく、唾液の分泌を促し、胃腸の代謝を高めてくれる働きがあります。
梅干しは夏バテで食欲がないときでも食べやすいですよね。
ただし、塩分が多いので食べすぎには注意しましょう。
1日2、3粒が適量です。
4.夏野菜
夏に旬を迎える野菜には、疲労を回復するビタミンB群や、免疫力を高めるビタミンCが豊富に含まれています。
夏野菜の例としては、トマトやきゅうり、にんにく、なす、かぼちゃ、枝豆などが挙げられます。
特にトマトは食べると体を冷やす働きがあります。
しかもトマトにはリコピンと呼ばれる成分が含まれており、免疫細胞を活性化させる効果があるそうです。
また、にんにくには食欲不審を解消する効果があるため、積極的に摂っていきたいですね。
5.香辛料
香辛料をはじめとした辛い食材には、胃酸を分泌させ、食欲を増進させる効果があります。
特に唐辛子の辛みの成分であるカプサイシンには、内蔵を温める効果があるため、冷たい物の摂り過ぎによって冷えた胃腸を元に戻してくれます。
色々な香辛料が入っているカレーライスなどを食べるのがおすすめです。
6.終わりに
今回は夏バテを解消する食べ物をご紹介いたしました。
夏バテは辛いです。
夏バテのまま外に出て熱い日差しを浴びると倒れそうになります。
夏バテのときは食欲が出る食べ物や栄養価が高い食べ物をしっかり摂り、暑い夏を乗り切っていきましょう。
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