さとうかよこ著「鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ」感想—–
今回はさとうかよこ著の「鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
タイトルに惹かれて思わず読んでしまいました。
読むというよりレシピ集であるため、眺めるといった表現が正しいかもしれませんが。
最初はアクエリアスに入っているようなマグネシウムなどが入った料理でも紹介しているのかなと思って読んでみましたが、違いました。
食べられる本格的な鉱物について紹介しています。
食べられるといっても鉱物に模したお菓子ですが。
まず、著者の冒頭の文章に驚きました。
「鉱物を見てると食べたいなという気分が湧いてきませんか?」みたいなことが書いてあります。
正直に言いましょう。
この著者何言っているんだろうと思いました。
鉱物を食べるという発想がありません。
絶対お腹壊します。
下手すりゃ死ぬんじゃないでしょうか。
見た目を”美しい”と思っても”おいしそう”とは微塵も思いません。
最初に記したように、書いてあるレシピは鉱物を模したお菓子です。
イメージとしては、和菓子に近いものでしょうか。
見た目の美しさや写実性をつきつめながら、食べられるものを調理していくようなものです。
各々のレシピについて材料を見てみましたが、簡単に用意できないような気がします。
一人暮らしだから余計ですね。
一人暮らしでお菓子作りが趣味という方はたぶん相当お菓子作りが好きなのでしょう。
賞味期限は早く切れるわ、材料で冷蔵庫や棚がかさばるわで散々だと思います。
私は一人暮らしを始めた当初は自炊をしていましたが、レトルト食品すら棚に溢れていきます。
使うという発想がありません。
「今日はめんどくさいしコンビニでいっか」という心理が働きます。
レトルト食品は賞味期限が長いはずですが、気づけば1年くらいほったらかしにしており賞味期限が切れています。
料理は好きなのですが、自炊する気力が湧きません。
時間がもったいないという心理が働いてしまいます。
若いうちはどうなんでしょう。
男の場合自炊する時間を削って自己研鑽を積んだ方が良いと思いますが、いまいち合っているか自身がありません。
2.終わりに
今回はさとうかよこ著の「鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ」についての書評を書かせていただきました。
料理の上手い下手はレシピ通りに作れるか作れないかの違いらしいですね。
考えてみれば当たり前です。
下手な人は我流にアレンジを加えてしまったり、量を目分量で適当にしてしまう傾向があるようです。
いろいろ極めたがりの私としては、料理の経験も積んでいきたいですね。
おすすめ度
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