問題を解かずに勉強する!?資格試験に特化した答えを先に見る勉強法!
みなさん誰もが考えることだと思いますが、どうせ勉強するならなるべく勉強時間を減らしたいですよね?
特に初期の十分に知識がない段階で問題集に手をかけると、解けない問題が多すぎて時間がかかってしまいます。
実は問題集を真面目にに解かずに答えを先に見ちゃった方が勉強時間も削減できる上に、圧倒的なスピードで知識を頭に詰め込むことができるんです。
今回はそんな勉強の効率が圧倒的に上がる、問題を解かずに先に答えを見る勉強法を紹介したいと思います。
こちらの「ずるい暗記術」にも紹介されていた勉強法です。
ずるい暗記術―――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法
この本の著者は、問題を解かずに先に答えを見る勉強法で約8倍の倍率だという法科大学院試験に合格し、2年後には司法試験に一発で合格しています。
答えを先に見ることで、なぜ勉強の効率が良くなるのでしょうか?
1.なぜ答えを先を見るのが良いのか
問題集を一から解いていくと当然のことながら時間がかかりますよね?
予備知識がない最初の段階だとなおさらです。
参考書を読みながらではないと問題の意味が分からないときさえあり、モチベーションもガリガリ削られていきます。
しかし考えてみてください。
資格勉強では試験に合格さえすればよいのです。
一から考えて問題を解く必要はありません。
問題の答えさえわかれば良いのです。
大体の資格試験では問題のパターンが決まっており、問題のパターンにさえ慣れれば合格できることが多いです。
さらに、問題を解かずに答えを見る方が時間がかからないだけでなく、勉強に対するモチベーションを維持しながら続けることができます。
2.本当に先に答えを見ていいの?
先に答えを見ることで問題を解く力が身につかないと考える方もいるかもしれません。
しかし勉強の初期段階では、問題解こうとしても解答を導き出すための知識が足りてないことが多いです。
インプットが十分ではない段階で問題を解こうとしても、解けないのが当たり前です。
少なくとも初めて問題集に手を付ける段階では、先に答えを見た方が圧倒的に効率が良いでしょう。
3.終わりに
今回は先に答えを見る勉強法を紹介しました。
詳しい勉強法は佐藤 大和著の「ずるい暗記術」に記されています。
大抵の資格試験は暗記すれば受かることが多く、基本的には先に答えを見る勉強法だけで十分です。
しかし、数学系の資格試験など考える能力が試される試験では、勉強の初期段階では先に答えを見る勉強法の方が効率が良いですが、それとは別に問題を一から解く練習する時間を設けた方がいいでしょう。
私がおすすめする勉強法ランキングベスト3をこちらに書きました。
よろしければぜひお読みください。
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