情報検定(J検)の情報活用試験1級合格体験記!満点合格でした
今回は情報検定(J検)の情報活用試験1級についての合格体験記を書きたいと思います。
情報活用試験3級、情報活用試験2級に引き続き1級にも挑戦し合格いたしました。
情報検定(J検)の情報活用試験3級合格体験記
情報検定(J検)の情報活用試験2級合格体験記
Contents
1.情報検定(J検)の情報活用試験1級の簡単な試験概要
PBT方式(ペーパー方式)とPCを使って受験するCBT方式がある。(私が受験したのはCBT方式)
試験時間:60分
問題数:大問7題
合格点:100点中65点
受験料(税込):4500円(個人出願の場合、別途に1科目につき会場施設利用料700円が発生)
2.情報検定(J検)の情報活用試験1級で使用した参考書
私は下記の公式テキストを使用しました。
改訂3版 J検情報活用1級・2級完全対策公式テキスト
テキストについては上記1冊で十分です。(というより、公式が出しているものではこれしか情報活用試験1級に関してはテキストがありません)
あとは公式サイトが公開している過去問に取り組みました。
https://jken.sgec.or.jp/docs/past_test.html
先に私の点数について触れますが、私は満点で情報活用試験1級に合格することができました。
私が満点を取れた理由は、本番の試験の問題がすべて見たことがある問題だったからです。
私は過去問について直近8回分くらい(表計算の部分は得意であり、時間が非常にかかるので飛ばした)解き、上記の「改訂3版 J検情報活用1級・2級完全対策公式テキスト」のテキストをやり込みましたが、本番の試験の内容はすべて過去問やテキストに出てきた内容でした。
おそらくですが私はCBT方式で受験を行いましたが、CBT方式では過去に出題された問題を抽出して出題されるのだと思います。
つまり、情報活用試験1級に合格するためには、テキストと過去問を分からない問題がなくなるまで解きまくる勉強が非常に効率が良いです。
試験に合格したいだけなら、過去出題された問題を幅広く対策すれば試験本番で見たことがある問題が出題される可能性がその分だけ高くなり、合格点を取りやすくなります。
問題に関しても真面目に取り組むことで、初見の問題が出題されたとしても他の問題練習で得た知識を活かすことで初見の問題でも正解を選ぶことが可能です。
上記のテキストと過去問を愚直にやり続ければ情報活用試験1級には合格できると思います。
3.情報検定(J検)の情報活用試験1級の所感
先ほど書きたいことはほぼ書いてしまいましたが、試験本番では公式テキストや過去問題で見たことがある問題のみ出題されたので、そこまで迷うことなく正解を選ぶことができました。
表計算に関しても、表計算の問題の特性上、「見たことがある」というアドバンテージを活かしづらいものでしたが、表計算の問題は得意だったので特に時間がかかりすぎることはなく、正解を選ぶことができました。
CBT方式の情報活用試験1級に関してはテキストと過去問さえ対策しまくれば合格ができると思いますが、あえてそれ以外に必要なことを挙げるならば、表計算が苦手な方は克服した方が良いと思います。
情報活用試験1級は毎回大問1題は表計算の問題が出題されると思います。表計算の配点も高いです。
表計算に関しては最初の慣れないうちは難しいかもしれませんが、何回も諦めずに問題に向き合うことで問題練習を積めば積むほど解けるようになっていくはずです。
情報活用試験1級の問題自体の難易度は高いかもしれませんが、出題範囲がそこまで広くなく対策がしやすいのでテキストと過去問題をやり込んでいきましょう。
4.情報検定(J検)の情報活用試験1級の総評
今回は情報検定(J検)の情報活用試験1級の合格体験記について書かせていただきました。
私は既に情報活用試験2級を取得していましたが、J検は1日にダブル受験が可能で、例えば情報活用試験2級と情報活用試験1級を同時に受験することが可能なので、ダブル受験に興味がある方はぜひ検討してみてください。
勉強期間:1ヶ月くらい
勉強時間:30時間程度
得点率:100点満点中100点(満点!!)
私が今までに取得した資格の一覧はこちらになります。
取得済資格一覧
私がおすすめする勉強法はこちらでご紹介してます。
おすすめ勉強法ベスト3
情報検定(J検)の情報活用試験1級について、私のYouTubeチャンネルで勉強法や対策についてご紹介しているのでよろしければご覧になってみてください。
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