(不合格)R2プロジェクトマネージャ試験不合格体験記
以前プロジェクトマネージャの試験を受けましたが、残念ながら不合格でした。
今回はその体験を備忘録として、反省として記事にしていきます。
2年ほど前もプロジェクトマネージャの資格試験に挑戦しましたが、その時も不合格でした。
H30プロジェクトマネージャー試験不合格体験記
これで二連敗ですね。
(不合格)R2プロジェクトマネージャ試験不合格体験記
まずは点数を公開いたします。
午前I…免除
午前II…76点
午後I…66点
午後II…C
でした。
使用した参考書はこちらです。(補足ですが、参考書できっちり勉強すれば十分合格できるレベルまで到達できると思います。)
プロジェクトマネージャ 2020年版
午前IIと午後Iはパスしましたが、午後IIの論文でC判定をくらって落ちました。
午前IIと午後Iは問題集を何周かしましたが、その勉強は間違っていなかったといえます。
午後IIもある程度プロットを準備して試験に挑みましたが、C判定という結果になりました。
話の構成自体はそこまで悪くなかったといえます。
それでは、なぜ論文でC判定をくらってしまったのでしょうか。
論文がC判定である理由に心当たりはあります。
それは、一般的にはプロジェクトマネージャ試験の論文の例は半年~年単位のプロジェクトについて書かれることが多いですが、私の場合は二ヶ月のプロジェクトに対して論述の対象としてしまったからです。
理由は実際にPMとして二ヶ月のプロジェクトに関わったことがあり、書きやすかったからです。
確かに今思うと採点者にとって期間を見るとA判定にしづらいプロジェクトの論文だったかもしれません。
しかも私はその時複数プロジェクトを掛け持ちしており、そのうちの一つを論文として書きました。
分かりやすく言うならその時プロジェクトAとプロジェクトBを掛け持ちしており、二ヶ月アサインしたプロジェクトAを論述の対象としてました。
論述にも「私はプロジェクトを複数かけ持っており、その内一つに集中することは難しいため、他のエンジニアにある部分を重点的に任せた〜〜」など書いてました。
今思うと確かにA判定をつけづらい内容だったかもしれません。
よって、今回の反省としては、ちゃんとプロジェクトマネージャの試験の論述問題に取り組むなら、
・ある程度プロジェクトに期間があり
・ある程度プロジェクトに集中して人数も多い
プロジェクトについて書くと合格しやすいのかもしれません。
以上の反省を胸に、次回は合格をもぎ取っていこうと思います。
終わりに
今回はプロジェクトマネージャ試験の不合格体験記を書きました。
この記事が私だけでなく他のみなさんにとって参考になれば幸いです。
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