ハッカーズバーに行ってみた感想
今回はハッカーズバーに行ってみた感想について書きたいと思います。
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ハッカーズバーとは?
ハッカーズバーとは、その名の通りハッカーがおもてなしをするバーです。
ハッカーはあのプログラミング能力の高いハッカーのことですね。
「ブルースクリーン」など、プログラミングやパソコンにちなんだオリジナルカクテルが楽しめる他に、店内の大きなモニターで店員がプログラミングをする様子が映し出されていたりします。
来店客が店員の方に「こんなアプリがあったらいいな」という要望をすればその要望をリアルタイムで実現してくれたりもするようです。
最近では、マツコ会議でハッカーズバーが取材され、さらにハッカーズバーの人気が高まっています。
ハッカーズバーに行ってきた感想は?
ハッカーズバーは六本木にあります。
六本木といえば個人的にはイケイケのプログラマーやスタートアップ企業が多いイメージです。
六本木の一画にハッカーズバーがひっそりとありました。
六本木の店は非常にごちゃごちゃしているので一回通り過ぎてしまいましたね。
六本木の4階にハッカーズバーがあります。
ハッカーズバーに限らず、一人でバーに行くとどこか緊張します。
店内に入ると数人の男性のグループが2組いました。
一人で来ている人はいません。
しかしこの時はたまたまいなかっただけで、一人で来る方も結構いるようです。
私がカウンター席に座っていたら、女性の一人客も来店してきました。
あとで話を聞いてみると女性の一人客はかなり珍しいそうですね。
カウンター席の端っこに座り、オリジナルカクテルである「ブルースクリーン」を注文。
ハッカーズバーではパソコンやプログラミングにちなんだオリジナルカクテルが用意されています。
オリジナルカクテルは「ブルースクリーン」以外にも「ハッカーズハイ」や「スパゲッティ」などがあります。
スパゲッティは、実行順序や構造が複雑に入り組んでいて整理されていない解読困難なプログラムのことですね。
モニターでは店員さんがプログラミングをする様子が映し出されています。
日によって店員が組むプログラミング言語は違いますが、私が来店したときのプログラミングの言語はJavaScriptでした。
JavaScriptでは近年新しいフレームワークが盛んな熱い言語です。
プログラミングから動作確認までプログラミングの様子がモニターで映し出されています。
プログラミングをする様子を眺めながら飲む酒も乙なものでしたね。
他にも一人で来ていた来店客がいたので店員さんと交えてお話ししてました。
私は基本的に引きこもって一人で勉強しているのでなかなか新鮮な気分です。
六本木にある分ちょっとお値段が高めかもしれませんが、ハッカーズバーはエンジニアの私としてはたまに行きたくなる場所でした。
終わりに
今回はハッカーズバーに行ってみた感想について書いてみました。
エンジニアの仕事をしていても、他の方がプログラミングをしているところを見る機会というのはなかなかありません。
ペアプログラミングというものはありますが、ペアプログラミングを実行しているところはほとんどないでしょう。
私が唯一ペアプログラミングをしたのは大学の情報系の授業で教授の実験に付き合ったときくらいです。
店員さんのプログラミング能力は優秀な上に店員さんや周りのお客さんから技術的な話も聞けるので、プログラミングの知見を広げるためにハッカーズバーに行ってみる価値はあると思います。
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