大高忍著「マギ」レビュー★★★☆☆
今回は大高忍著の「マギ」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
月日が経つのは早いですね。
仕事に明け暮れている間にいつの間にかいろいろな漫画が終わりを告げていました。
マギもそのうちの一つです。
マギに関しては結構ネタバレをくらっていた思い出ばかりです。
ちょっと調べただけで○○が死んで生き返ったとかネタバレが過ぎますね。
最終ボスが○○とかのネタバレをくらいました。
最終ボスのネタバレをくらったのは痛いです。
名探偵コナンで江戸川コナンに薬を飲ませた犯人が分かるくらい痛いです。
本編であるマギを読み切る前に、マギ シンドバッドの冒険を読み切りました。
マギ シンドバッドの冒険はマギのサイドストーリーとなります。
マンガワンで連載していました。
マギ シンドバッドの冒険のコメント欄でよくネタバレを食らいました。
先に本編を読むべきでしたね。
許せまじ。
マギはバトル漫画であり、敵と戦うシーンが多めですが、哲学的要素を持っています。
なぜ人は戦争をするのか、王の器とはなんなのか、運命とはなんなのかについて焦点を当てている描写が多いです。
最後の頃とかは哲学だらけでしたね。
戦闘と言うより哲学バトルのような感じでした。
マギに関しては好き嫌いが多そうです。
純粋なバトル漫画ではありません。
かといってハンターハンターのような頭脳戦が強いわけでもありません。
戦略が主になっていたり、どことなく戦争チックですね。
各金属器の力をどう活かすかだったり国力をどう活かすかに焦点を当てています。
もちろんチート級の金属器が主戦力ではありますが、単純な力だけで戦わないということに好感が持てます。
金属器は核兵器のようなものですが、消耗というものがあります。
金属器だけに頼っていてはいずれ疲弊してしまい、使い物にならなくなってしまうのです。
兵力だったり戦略だったりに力を入れている感覚がありますね。
あと作品の魅力として欠かせないのが女の子がかわいいことです。
魔装したときセクシーな衣装になったりするキャラがいます。
女の子がかわいいと男としてはなんとなく読んでしまいますね。
2.終わりに
今回は大高忍著の「マギ」を読んだ感想についてご紹介いたしました。
マギは漫画喫茶で読んだのですが、一冊途中の巻が足りませんでした。
最終巻まで読んだのですが、そのうち一冊読んでないです。
漫画喫茶でたまにありますよね。こういうの。
なえぽよです。
おすすめ度
★★★☆☆
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