渡 航著、ぽんかん⑧イラスト「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5」レビュー★★★★☆
今回は渡 航著、ぽんかん⑧イラストの「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5(ガガガ文庫) 」を読んだ感想についてご紹介いたします。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (6.5) (ガガガ文庫)
1.所感
今までの巻の感想はこちらです。
渡 航著、ぽんかん⑧イラスト「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 」感想★★★☆☆
渡 航著、ぽんかん⑧イラスト「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3」感想★★★☆☆
渡 航著、ぽんかん⑧イラスト「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4」感想★★★★☆
渡 航著、ぽんかん⑧イラスト「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5」感想★★★★☆
渡 航著、ぽんかん⑧イラスト「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6」レビュー★★★★☆
こちらの「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5」は番外編となります。
6.5が出版された日は7巻より後と推測されますが、時系列に揃えているため「6.5」というくくりになっているようです。
この番外編、ライトノベルにしては本編と比べて面白いですね。
番外編は本編と比べて明らかに劣る作品が今まで読んだラノベのデータからすると多いのですが、俺ガイルに関しては本編に匹敵するほどおもしろいです。
俺ガイルの良さは一般的なライトノベル以外の小説並みの文学的価値を思わせることです。
ここでいう文学的価値とは、読んでて新しい価値観が生まれたり「自分の考えをうまく美しい文章に落とし込んでくれた」と思わせられることを指します。
特に新しい価値観を与えてくれる意味では、その良し悪しはともかく夏目漱石などの昔の本に匹敵するのではないでしょうか。
こういうとパッシングを受けそうですけど。
何はともあれ、この俺ガイルという作品はライトノベルにあまり馴染みのない一般的な小説が好きな方でもおすすめできます。
私は友達は少なくなかったと(私は勝手に)思っていますが、比企谷八幡のような価値観には賛同できるところがありますね。
2.終わりに
今回は渡 航著、ぽんかん⑧イラストの「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5(ガガガ文庫) 」についての書評を書かせていただきました。
アフィリエイトという最低限な知識さえあれば誰にでもできる仕事に関してですが、その仕事をおよそ10カ月続けて思うところがあります。
文章を書き続けるという行為に関して、どこか人間的に壊れていなければ難しい仕事だなと感じてきました。
文章を書くことは自分とひたすら向き合う作業です。
ずっと文章を向き合い続けているとセロトニンを無駄に消費しているせいか、かなり疲れる上にとてつもない孤独感が生まれてきました。
早い話、文章を書き続けていると精神的にどこか病んでくる気がします。
この現象について後でほかの記事で深く話せたら良いですね。
おすすめ度
★★★★☆
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