Ruby技術者認定試験の種類や難易度は?

2019年6月25日

Rubyはシンプルさと高い生産性を備えたオープンソースの動的なプログラミング言語です。

実用性があることはもちろん、ストレスなくプログラミングができるという楽しさを備えているため、一部の方にとっては非常に人気の言語です。

Ruby技術者認定試験はSilverとGoldの二種類の難易度に分かれています。

今回はそんなRuby技術者認定試験の種類についてご紹介していきます。

このRuby技術者認定試験を受けたい場合はプロメトリック社を通して試験の予約をすることになりますが、会場が空いてさえいればいつでも受験することができます。



1.Ruby技術者認定試験Silver

Ruby技術者認定試験Silverの概要とは?

Ruby技術者認定試験は、Rubyを扱うエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師などを対象としています。

このRuby技術者認定試験のSilverに合格することで、Rubyの文法知識やRubyのクラスとオブジェクト、標準ライブラリについて、基本的な知識があることを証明できます。

受験料
16200円(税込み)

試験時間
90分

問題数
50問
(選択問題)

合格基準
75%

2.Ruby技術者認定試験Gold

Ruby技術者認定試験Goldの概要とは?

Goldで出題される問題はSilverで求められる範囲を更に掘り下げた内容の他に、標準添付ライブラリ知識やアプリケーション設計に必要となるクラス・オブジェクトに関する知識についても出題されます。

ネットで合格体験記を漁っていましたが、Rubyの開発をしていて既に知識のある方がこのGoldに不合格になったりしています。

かなり難しいらしいので、既に知識や技術がある方でも相当量の勉強が必要かと思われます。

受験料
16200円(税込み)

試験時間
90分

問題数
50問
(選択問題)

合格基準
75%

3.終わりに

今回はRuby技術者認定試験の種類についてお伝えいたしました。

近年はSIer業界からWeb業界に転職する流れができているようですね。

確かにWeb業界にいた方が技術力が高くなる他に、プログラミングを組んでいて楽しさを感じやすいのではないかと思います。

私も今はSIerの仕事をしていますが、将来的にはWeb系の仕事もしていきたいと考えています。

まだSIerで学ぶことがたくさんあるのでしばらくはSIerの仕事をするつもりですが。

しかしこのサイトや資格を通してWeb系の知識も深めていくつもりです。

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ITエンジニアにおすすめの資格3選

IT業界においての資格の価値についてはこちらの記事にまとめましたのでよろしければぜひご一読ください。
IT業界の資格の位置付けとは?

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Posted by ちこ