羊太郎著「ロクでなし魔術講師と禁忌教典4(富士見ファンタジア文庫)」感想★★★★☆
今回は羊太郎著、三嶋 くろねイラストの「ロクでなし魔術講師と禁忌教典4(富士見ファンタジア文庫)」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
今回は4巻の感想です。
羊太郎著「ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)」感想★★★☆☆
羊太郎著「ロクでなし魔術講師と禁忌教典2(富士見ファンタジア文庫)」感想★★★★☆
羊太郎著「ロクでなし魔術講師と禁忌教典3(富士見ファンタジア文庫)」感想★★★☆☆
ロクアカもついに4巻ですね。
今回も安定の面白さです。
ロクアカの良いところは男性のキャラがかっこいいところですね。
グレンのみならず、アルベルトもかっこいいです。
私は会社だったりとか何かの組織に属するのに向いていない人間です。
会社の意向を素直に受け入れることができません。
もっと良い方法があるのではないかと思ってしまいます。
自分の意見を押し殺して会社の意向に従うべきだとも思いますが、どうしても多量のストレスを感じてしまいます。
その点アルベルトは自分の意向を完璧押し殺して組織の意向を汲むことができます。
自分の意見を曲げることにストレスは感じないわけではないですが、たとえ自分の行いが悪だと分かっていたとしても突き進むことができています。
私がもしそんな生き方をしても向いてないと思いますが、一方でアルベルトのように組織に従うことができるのを憧れる気持ちがあります。
この歳になると、既に自分の性格が完成されつつありますね。
日々の行いで葛藤を感じることが少なくなってきた気がします。
お陰様で葛藤がたくさんあった時期と比べてストレスなく日々を過ごしていけますが、一方でこのままで良いのかという思いがあります。
かといって自分の性格を変える何かがあるとすれば、事故に合うなり一回死なないと性格が直らないような気がしますね。
別に完成に向かっている自分の性格が嫌いなわけではありませんが、どことなく寂しい思いがします。
なんていうか、幼少期や学生時代にもっといろいろしておくべきだったのではないでしょうか。
しかしながら、金もなくあの環境の中ではベストの選択を取り続けたのではないかとも思います。
2.終わりに
今回は羊太郎著、三嶋 くろねイラストの「ロクでなし魔術講師と禁忌教典4(富士見ファンタジア文庫)」についての書評を書かせていただきました。
私はパソコンで食っていってますが、私の周りではもっとできる方がたくさんいます。
特に中学校や高校からプログラミングを始めた方は強いですね。
私が初めてプログラミングに出会ったのは大学のときだったので、スタートラインが違いすぎます。
私も早い段階でやりたいことを見つけたかったですね。
おすすめ度
★★★★☆
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