Oracle Master資格の種類や難易度は?

2019年4月20日

近年はビッグデータの需要が高まっています。
そんな時代に備えるためにも、データベースの知識を備えることは今の時代を生き残るための優秀な武器となるでしょう。

オラクルマスターは世界的に見ても知名度が高く、多くの企業で評価されやすいです。

今回はデータベースの資格の一つであるオラクルマスターの資格の種類についてご紹介いたします。

オラクルマスターの資格は難易度が低い順からBronze、Silver、Gold、Platinumの4つに分かれています。

Oracle資格の試験の特徴として、試験会場が空いていて試験の前日までであればいつでも受験の申し込みができます。
試験会場は基本的に平日、休日問わず試験を実施しているところが多く、詳しくは分からないので確かなことは言えませんが、都会に住んでいる方ならお盆や正月でない限りいつでも受験することができます。

Oracle認定資格の受験方法につきましてはこちらをご覧ください。
Oracle認定資格の受験方法

さらに、申し込み時の注意点はこちらにまとめました。
Oracle認定試験を申し込むときの注意点とは?

なお、受験時の注意点はこちらにまとめております。
Oracle認定試験受験当日の持ち物や注意したい点とは?

また、オラクル社が提供する資格はベンダ資格ということもあり受験料が非常に高額です。

受験料が高いので、一回で合格する力を十分身に着けてから受験に臨みたいですね。



1.ORACLE MASTER Bronze

ORACLE MASTER Bronze

オラクルマスターの中で最も難易度が低い資格です。

オラクルマスターにはBronze、Silver、Gold、Platinumの4つの資格がありますが、中でもBronzeだけはSQL基礎とDBAの2つを合格する必要があります。

SQL基礎ではデータベースを操作するためのSQLの文法を把握しているかどうかを問われるのに対し、DBAはDBの作成や運用保守などのDBA(データベース管理者)として必要なスキルを有しているかが問われます。

なお、SQL基礎には、「Bronze SQL基礎I」「12c SQL基礎」の2種類がありますが、「12c SQL基礎」は最新の12cで追加された機能まで問われるため、比較的試験範囲が狭い「Bronze SQL基礎I」の方がより簡単であると言われています。
しかし、ネットの合格体験談を見てみると「Bronze SQL基礎I」よりも「12c SQL基礎」を受験している人が多いです。

受験料
Bronze SQL基礎I : 13600円(税抜き)
12c SQL基礎 : 13600円(税抜き)
DBA 12g : 26600円(税抜き)

試験時間
Bronze SQL基礎I : 90分
12c SQL基礎 : 120分
DBA 12g : 120分

出題数
Bronze SQL基礎I : 40問
12c SQL基礎 : 75問
DBA 12g : 70問

合格基準
Bronze SQL基礎I : 70%
12c SQL基礎 : 65%
DBA 12g : 77%

2.ORACLE MASTER Silver

ORACLE MASTER Silver

難易度としてはオラクルマスターの中で二番目に低い資格でありますが、オラクルデータベースの中級管理レベルの資格に該当するため、社会的に価値の高い資格です。

ORACLE MASTER Silver試験に合格することで、Oracle Databaseのインストールや環境構築、バックアップリカバリなど、大規模データベースの管理者として必要な知識を持つ技術者として証明できます。

Bronze試験と違い、SQL基礎とDBAの2つを合格する必要はなく、Silver試験のDBAに合格するだけで認定されます。

なお、ORACLE MASTERの資格として飛び級で受験することはできません。
よっていきなりSilver試験を受けることは出来ず、先にBronze試験に合格しなければいけません。

受験料
26600円(税抜き)

試験時間
150分

出題数
95問

合格基準
67%

3.ORACLE MASTER Gold

ORACLE MASTER Gold

ORACLE MASTER Goldの資格は、オラクルデータベースの上級管理レベルに該当します。

ORACLE MASTER Gold試験に合格することにより、Oracle Databaseを効率的に運用するためのパフォーマンス診断やそれに基づくチューニング、各種リソースの管理に関する知識を有する技術者として証明できます。

Silverと同様飛び級での受験が許されていないため、いきなりGold試験を受けることは出来ず、Bronze試験、Silver試験と順を追って合格しなければいけません。

Goldの認定を受けるためには、試験に合格するほかに「オラクル認定コース」というワークショップを1つ以上受講する必要があります。
その研修の費用は講習費約210000~約430000円かかるため、受験に当たっては覚悟が必要です。

受験料
26600円(税抜き)

試験時間
120分

出題数
80問

合格基準
60%

4.ORACLE MASTER Platinum

ORACLE MASTER Platinum

Platinumは、オラクルデータベースにおいて最上級の資格です。

ORACLE MASTER Platinum試験に合格することで、データベース管理・運用部門の最上位の資格で、運用面の適切なアドバイスや、効率的な運用・管理・指導ができることを証明できます。

Platinumは実技試験で行います。

こちらも飛び級での受験が許されていないため、いきなりPlatinum試験を受験することは出来ず、Bronze、Silver、Goldと段階を踏んで試験に合格する必要があります。

また、認定を受けるためには、試験に合格するほかに「オラクル認定コース」というワークショップを2つ以上受講する必要があります。
そのワークショップの中でおすすめなのはORACLE MASTER 11g Platinum特訓だと言われています。
その理由としては、この研修では本番試験相当の環境に触れることができるからです。

受験料
257040円(税込み)

試験時間
2日間

出題数
?問

合格基準
非公開

5.終わりに

今回はオラクルマスターの資格の種類についてご紹介いたしました。

一般的にはBronze、Silverを持っているだけでもかなり評価が高いです。

しかしながら、GoldやPlatinumはもちろん、Bronze、Silverだけでも受験料や書籍代がかさみます。
ご紹介した通り、オラクルマスターの資格は受験費用が2万円を超えています。

受験する際には、確実に合格できるだけの知識と能力を身に着け、合格をかっさらっていきましょう。

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ITエンジニアにおすすめの資格3選

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Posted by ちこ