応用情報技術者合格体験記!試験当日は最悪のコンディションでした

2019年4月27日

試験当日から約二カ月間焦らされた後に先日応用情報技術者試験の合格発表がありました。
その結果合格していたのでその体験記を綴ろうと思います。

圧倒的な勉強不足で知識が問われる問題が答えられなかったので得意の計算問題でうまく誤魔化す形となりました。
試験が終わってからは完全に落ちたと思ってました。

成績照会した結果は以下の通りです。

午前試験も午後試験も基準点ぎりぎりです。

午前試験ではストラテジ系やマネジメント系(知識を問うような問題)の得点率が低いですね。
逆にうまくテクノロジ系の問題(計算が比較的多い問題)で点数を稼ぐことができました。

午後試験ではご覧になれば分かる通り、プログラミングやデータベースなどの基本的な知識をうまく組み合わせて答えを導き出すような問題を選択しました。

計算問題を選択するのは賭けの要素が強いです。
大問の中で最初の問題が間違っているとその最初の問題を応用したあとの問題すべてミスる可能性があります。

より合格する確実性を高めるためには知識を問われる問題を選択するようにしましょう。
その方が試験に合格するに当たって安定します。
知識問題は勉強時間に比例しやすいので試験の準備もしやすいためおすすめです。



1.試験概要

試験時期
4月第3日曜日
10月第3日曜日

受験料
5,700円(税込み)

試験時間
午前試験 9:30-12:00(150分)
問題数80問(四肢択一、正答率60%以上で合格)

午後試験 13:00-15:30(150分)
記述式で12問出題の内2問中から1問、10問中から5問をそれぞれ選択して解答。(正答率60%以上で合格)

出願時期
[4月第3日曜日]
願書受付開始:1月上旬(試験の3カ月前から)
願書受付終了:2月中旬(試験の2カ月前まで)
[10月第3日曜日]
願書受付開始:7月上旬(試験の3カ月前から)
願書受付終了:8月中旬(試験の2カ月前まで)

2.使用した参考書

私は応用情報技術者試験の対策として評判の良いこの本を使用しました。

応用情報に向けて基礎的な知識をつけたい方におすすめです。

応用情報技術者の合格教本を何週かした後はこちらのサイトを使って午前問題の勉強をしました。
応用情報技術者過去問道場

午前問題の勉強はとにかく過去問を解くことです。
回によっては全く同じ問題や似たような問題が出題されます。
何週も繰り返したり何年分もやったりして問題のパターンに慣れ、点数を底上げしていきましょう。

午後問題についてはほぼ勉強していません。
決して舐めていたわけではなく、単純に勉強時間を捻出することができませんでした。

午後問題の勉強はこちらの参考書を使おうとしました。

問題をじっくり解く時間がなかったので軽く2週ほど全ページを眺めるだけとなってしまいました。(1週1時間くらいしかかけていない)
こちらの本で行った勉強が試験の点数に直結しているとは考えられません。

しかしこの本が使えないとか分かりづらいということでは決してなく、しっかり取り組めば合格できる力が身につくと思います。

3.所感

「君、来週から○○(地方の栄えた都市)行ってね。」

応用情報の試験の3週間前、残暑が和らぎクールビズも終わりを迎え暗色のスーツが身を包み始める9月下旬、業務中に突然呼び出された私は部長にそう告げられました。

「毎日定時に帰れるらしいし、二週間っていう短い期間だから良いリフレッシュになると思うよ。」

部長はこう続けました。

私は突然言い渡された辞令に驚きながらも、IT業界は出張する機会があまりありません。

私は旅行に行くような感覚で現地のおいしいものや名スポットを調べたりと、意気揚々と出張の準備を進め始めました。
このときは、まるで高校時代に初めて学校からパソコンを貸し出したビル・ゲイツのように、気分の高揚を抑えることに必死でした。

ーーこれからあんな地獄が待っているとは知らずに…。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「○○チームのリーダーが胃潰瘍のため今日からお休みだそうです。みんなでカバーしていきましょう!」

私が出張してから最初の日に言われた言葉です。

胃潰瘍という病気は浅学な私でも分かりました。
胃潰瘍の主な原因は”ストレス”だと記憶しています。

それに職場も何だかピリピリしています。
事前に聞いていた話から想像できる雰囲気からはかけ離れていました。

「仕事のことだけど、毎日残業2時間+個人の能力で終わらなかった分の超過労働時間で終わるよ。」

仕事を説明する担当者からそう告げられました。

「定時で終わるんじゃなかったのかよ!」

私はそう思わざるを得ませんでした。

それに、「個人の能力で終わらなかった分の超過労働時間」というフレーズに違和感を隠しきれません。

バイトの応募でこのような文章をよく見かけるかと思います。

「時給900円で高額スタート!個人の能力や勤務期間によって大幅昇給も!?」

このようなバイトに応募してもなかなか給料は上がらず、昇給したとしても50円程度ということが往々にしてあるかと思います。
無事採用されて勤務を続けたとしても、期待だけさせといて結局給料は上がらず仕舞なことが多いです。

私はこの「個人の能力で終わらなかった分の超過労働時間」という言葉は「個人の能力や勤務期間によって大幅昇給も!?」という言葉と意図的に同等ではないかと疑いました。(実際にその通りでした。)

そこからは地獄の2週間の始まりです。
仕事を後回しにしてこっそり帰る作戦を施行し、最小限の残業で食い止められましたが、何しろ職場がピリピリしているため職場に居るだけで疲れます。
早く仕事を上がったとしても精神的にきつい状態が続きました。

最後の一週間ではストレスで手がしびれてキーボードがうまく使えなかったり、ストレスのせいか吐血までする有様です。
痰が絡まってるのかと思って痰を出してみたら血の塊だったときは血の気が引きました。

そして地獄の2週間をなんとか乗り切り、出張から帰った二日目に応用情報の試験当日を迎えました。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

応用情報技術者の試験当日、私は自律神経が完全にぶっ壊れていました。

慢性的に心臓に違和感があり、たまに血の塊を吐いてしまうような体調の悪さです。

それに試験当日の二週間前からはほとんど勉強していません。
出張から帰ったあとの応用情報の試験前日も廃人と化しており全然勉強していませんでした。

試験直前では試験に合格できるかよりも試験中に意識を飛ばさないかどうかが不安でした。
試験会場のみんなが緊張しているのが分かる試験会場の雰囲気でさえ気持ち悪くなりました。(今まで試験会場の雰囲気で緊張することはあっても気持ち悪くなることはありませんでした。)

試験が始まると、記念受験のような感覚でやるのだと自ら脳に教え込み、必死に問題にかじりつきました。
大丈夫だという自己暗示を何度もかけ、何度も迫りくる会場から逃げ出したくなる気持ちを無我夢中で抑え込み、問題を解いていきました。

時々気持悪さをこらえきれずに頭が真っ白になることもあります。
その度に一度ペンを置いて深呼吸し、気持ちが落ち着いてから再び気合いを入れなおしてペンを握りました。

迫りくる吐き気と一進一退の攻防を繰り返しながら刻一刻と時間が過ぎ、午前試験、午後試験と無事こなすことができました。

結果は冒頭の通りです。
合格した嬉しさが身に沁みつつも、二度と同じような状況で試験に挑みたくないなと思いました。

4.総評

今回は応用情報技術者試験の体験記についてまとめました。

気合い入れて文章を書きましたが、面白さが足りないですね。
まだまだ修行不足です。

みなさんは応用情報試験を受けるときはきちんと勉強を重ね、精神的に余裕を持って受けるようにしましょう。

1年で基本情報技術者試験と応用情報技術者試験に合格すると転職においてなぜか評価が高いそうです。

私も転職するときやフリーランスの営業をする際は1年で基本情報技術者試験と応用情報技術者試験に合格したことをひけらかしていこうと思います。

2018年1月13日追記
フリーランスの営業でいくつか面談しましたが、実際に食いつき良かったです!

勉強期間:2カ月
勉強時間:不明(試験当日の二週間前からはほとんど勉強していない)
受験時のスペック:IT系の仕事を始めてから半年
得点率:午前63.75点、午後63.00点

基本情報技術者の合格体験記はこちらです。
基本情報技術者合格体験記

私が今までに取得した資格の一覧はこちらになります。
取得済資格一覧

私が2017年度に取得した資格の一覧はこちらです。
2017年度に取得した資格とは?応用情報、OracleJavaGold含め6つの資格を取得!

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Posted by ちこ