朝シャンという言葉が生まれた由来とは?約3人に1人が朝シャンしている!
「朝シャン」というのをご存知でしょうか?
朝シャンというのはその名の通り朝にシャンプーをすることです。
今回はこの朝シャンという言葉が生まれた背景や朝シャンする人の割合についてお話していきたいと思います。
1.朝シャンという言葉が生まれた由来とは?
資生堂商事(株)が1987年にとあるCMを打ちました。
そのCMの内容とは、「モーニングフレッシュ」というシャンプーのキャッチフレーズ「朝のシャンプー」を宣伝するものであり、朝にシャンプーをしてきた女子高生を同級生がからかうというものでした。
このCMが女子高生の間で一躍有名になり、「朝のシャンプー」を当時の女子高生が「朝シャン」と訳すようになったのが「朝シャン」という言葉が生まれたきっかけです。
このおかげで「朝シャン」という言葉は同1987年に流行語大賞となっています。
朝にシャンプーするだけの行為ですが社会現象にも発展してますね。
朝シャンという言葉はこの記事を書いている2017年でもよく使われています。
2.朝シャンする人の割合は?
次のグラフをご覧ください。
94346人に聞いた、シャンプーをする時間帯と回数についての調査結果です。
出典:https://www.hair-protecter.com/shampoo/morning_shampoo.html
このグラフによると一番多いのはもちろん夜にシャンプーをする方ですが、朝にシャンプーする人も約31%いることが分かります。
31%となると意外と多いですね。約3人に1人が朝シャンしていることが分かります。
また、この調査結果によると15%の方が朝と夜の両方シャンプーをしています。こちらの割合も思っていたより高いです。
朝と夜両方ともシャンプーをしてしまうとガス代や水道代、シャンプー代がかさみそうですね。
3.終わりに
今回は朝シャンという言葉が生まれたきっかけや朝シャンする人の割合についてご紹介いたしました。
私も風呂に入らず寝落ちしてしまったときは朝シャンしてしまいます。
朝シャンをするとスッキリとした一日を始めることができますよね。
個人的には寝ぐせをついでに直せるのが大きな利点だと感じています。
しかし、朝シャンをすると薄毛になるという噂もあります。
実際に朝シャンをすることで頭皮や髪に深刻なダメージを与えてしまうそうです。
男性にとっては致命的なデメリットですね。
みなさんは朝シャンをする際はメリットとデメリットをきちんと意識し、後悔のないようにしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません