応用情報技術者試験とは?ワンランク上のエンジニアを目指そう!

2019年5月5日

応用情報技術者試験は、IT業界への登竜門として人気のある基本情報技術者試験よりも上位の資格として位置づけられています。

応用情報技術者試験は基本情報技術者試験よりも1ランク上の試験となっていますが、基本情報技術者試験を受けずにいきなり応用情報技術者試験を受けることも可能です。

こちらの図を見てください。
ITエンジニア1000人に聞いた、年収アップに効果的な資格、現在保有している資格、取得のために勉強中の資格をグラフ化したものです。

出典:https://www.fe-siken.com/fekakomon.php

約30パーセントの人が、応用情報技術者が年収アップに効果的な資格であると回答しています。

IPAが提供する資格は総じて人気が高いです。

応用情報技術者試験より上位のITストラテジスト試験やネットワークスペシャリスト試験の足がかりのためにも、エンジニアならぜひ取っておきたい資格の一つですね。



1.応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者試験受験の対象者は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」となっております。

この文言だけでもかなり難易度が高い資格であるということが分かりますね。

応用情報技術者を取得すると、合格した年度を含む2年以内に、高度情報技術者試験で共通して実施される午前Ⅰ試験を免除することができます。

基本情報技術者試験と同様に、午前試験で不合格となった場合は午後試験は採点されないので注意したいところです。

ただ、この応用情報技術者を取得したからといって就職や転職に直結はしません。
それなりにIT知識があり、勉強に対する向上心があるとみなされるくらいです。

ちなみに受験してから合格発表まで二ヶ月かかるため、相当焦らされることになります。

試験時期
4月第3日曜日
10月第3日曜日

受験料
5,700円(税込み)

試験時間
午前試験 9:30-12:00(150分)
問題数80問(四肢択一、正答率60%以上で合格)

午後試験 13:00-15:30(150分)
記述式で12問出題の内2問中から1問、10問中から5問をそれぞれ選択して解答。(正答率60%以上で合格)

出願時期
[4月第3日曜日]
願書受付開始:1月上旬(試験の3カ月前から)
願書受付終了:2月中旬(試験の2カ月前まで)
[10月第3日曜日]
願書受付開始:7月上旬(試験の3カ月前から)
願書受付終了:8月中旬(試験の2カ月前まで)

2.応用情報技術者試験の難易度は?

合格率は20パーセントちょっとで、約4.5人に1人合格する計算です。

勉強時間は基本情報の知識があれば200時間以上、まったく知識がない状態では500時間もかかるそうです。

基本情報技術者試験ではIT未経験者が苦労するアルゴリズムが必須問題として出題されましたが、応用情報技術者試験ではアルゴリズムは必須問題ではありません。

そのせいで基本情報技術者より応用情報技術者の方が簡単だという意見もあります。

3.応用情報技術者試験の勉強方法は?

こちらで応用情報技術者試験の過去問を解くことができます。

応用情報技術者過去問道場

また、参考書としてはこんなものがあるようです。

こちらの参考書も評価が高いのでおすすめです。

しかし、参考書を購入するのはあまり推奨されていません。
なぜなら、応用情報技術者試験に出てくる範囲はネットで調べれば出てくるからです。

問題練習は前出の過去問道場をやれば必要ないかと思われます。

午前問題は過去問と似たような問題が出題されますが、午後問題はオリジナルの問題が多数出題されます。
午後問題の方が午前問題よりも難易度が高いこともあり、午後問題を重点的に対策するためにこちらの問題集をやっておくと良いでしょう。

4.終わりに

今回は応用情報技術者試験の実態についてご紹介いたしました。

応用情報技術者試験は難しいです。

難しいがゆえに、取得するとそれなりに評価されることになります。

しっかり勉強して応用情報技術者試験を合格できる力を身につけていきましょう。

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Posted by ちこ