Java SE 8 Gold合格体験記
Java SE 8 Goldとは、Javaにおいて最高峰の資格です。
Java SE 8 Goldを受験するためにはJava SE 8 Silverの合格が必要です。
Java SE 8 Goldを取得ておくことで転職の際に大きなアピールとなります。
しかしIT系の職業は資格よりも実務経験を当てにすることが多いので、過度な期待はしないようにしましょう。
JavaのGoldの資格自体を褒められるのではなく、せいぜい勉強家であることを評価されるくらいです。
1.Java SE 8 Goldの試験概要
試験時期
会場さえ空いていればいつでも(申し込み日より最短1日)
受験料
28728円(税込み)
試験時間
150分
出題数
90問
合格基準
65%
出願時期
いつでも
2.Java SE 8 Goldで使用した参考書
参考書は以下の3つを使用しました。
購入を検討している方は受験予定のバージョンかどうかをお確かめください。
徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集[1Z0-809]対応
JavaプログラマGold SE8: 試験番号:1Z0-809
JavaプログラマGold SE8スピードマスター問題集: 1ZO-809試験対応
本番の試験ではSilverと同様、「徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集[1Z0-809]対応」と似たような問題が数多く出題されました。
よって「徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集[1Z0-808]対応」をやりこみ、なぜこの答えになるのかまで説明できるようになれば合格できる力は身に付きます。
私は紫本(オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 (EXAMPRESS))をまず軽く眺め、その後黒本(徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集[1Z0-809]対応)を完璧にし、最後に仕上げとしてまた紫本を軽く眺めました。
ちなみに白本(オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 スピードマスター問題集)は数ページだけ問題を解き、試験が終わるまで机の上にインテリアとして飾っておきました。
3.Java SE 8 Goldの所感
正直難しすぎて焦りました。
試験結果だけ見ると正答率は9割近く、余裕そうに見えますが問題文のプログラムはよく分かりませんでした。
なんとなく全体的にやりたいことは分かるけど、一行一行のプログラムの意味が理解できませんでした。
Goldの試験を受けたとき、Silver合格後わずか11日しか経っていません。
どうして勉強を開始してから2週間弱でGoldを受けてしまったのだろうと後悔し、受験中はSilver合格からGold受験までの間が走馬灯のように駆け巡りました。
受験後は不安でお腹が痛かったです。(受験終了後30分後にメールで試験結果が届くのですが、試験結果はトイレの中で確認しました。)
4.Java SE 8 Goldの総評
試験の難易度は高いです。
Javaの開発経験がないと苦戦します。
また、Javaの開発経験がないとJavaのメソッドやテクニックの使い時が分からず、ほぼ暗記になってしまいます。
私のように本番で焦らないよう、しっかり勉強期間を取ってから試験に挑みましょう。
勉強期間:11日
勉強時間:30時間強
受験時のスペック:Javaの開発経験5日(会社の研修のみ)
得点率:87%
私が今までに取得した資格の一覧はこちらになります。
取得済資格一覧
私が2017年度に取得した資格の一覧はこちらです。
2017年度に取得した資格とは?応用情報、OracleJavaGold含め6つの資格を取得!
私がおすすめする勉強法はこちらでご紹介してます。
おすすめ勉強法ベスト3
Java SE 8 Gold試験について、私のYouTubeチャンネルで勉強法や対策についてご紹介しているのでよろしければご覧になってみてください。
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