錯覚資産という言葉の意味とは?
今回は錯覚資産という言葉の意味についてご紹介いたします。
錯覚資産という言葉の意味とは?
錯覚資産というのは、国語辞典などに載っていない言葉で、「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」のことです。
『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』というふろむださんによる本で提唱された造語となります。
例えば、起業して上場させた人がいたときに、実際には他の人たちの影響で上場までいけたとしても、
「この人は起業して上場までさせたのだから、すごい人に違いない」
と他の人に思わせられる経歴などがあれば、それを「錯覚資産」と言うことができるでしょう。
他の人にすごいと思わせられるような自分にとって資産と言える経歴や資格などを錯覚資産と言うようです。
終わりに
今回は錯覚資産という言葉の意味についてご紹介いたしました。
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