Vue CLI3でInvalid Host headerが表示されたときの対処法
今回はVue CLI3でInvalid Host headerが表示されたときの対処法についてご紹介いたします。
Vue CLI3でInvalid Host headerが表示されたときの対処法
AWSを使用してVue CLI3を使ったサービスを開発しているときです。
Vue CLI3の「yarn serve」でEC2の剥き出しのIPアドレスにアクセスすると表示されたのですが、Route53を使ってルーティングすると、「Invalid Host header」というエラーらしきものが出て期待した画面が表示されませんでした。

結論を言うと、Vueプロジェクトのルートの部分に「vue.config.js」を作成し、下記のように「disableHostCheck: true」を入れてあげればうまくRoute53でも表示されます。
| 1 2 3 4 5 | module.exports = {   devServer: {     disableHostCheck: true   } } | 
私はVue CLIのポートも変更していたので、下記のようなコードになりました。
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 | module.exports = {   "devServer": {     "port": 8081,     disableHostCheck: true   },   "transpileDependencies": [     "vuetify"   ] } | 
ぜひお試しいただければと思います。
終わりに
今回はVue CLI3でInvalid Host headerが表示されたときの対処法についてご紹介いたしました。








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