Linux Essentials合格体験記
今回はLinux Essentialsという資格の合格体験記について書いていきます。
Linuxの資格と言えばLPICやLinuCが有名ですが、Linux Essentialsはそれよりも簡単な入門編の資格となります。
1.試験概要
CBT方式(パソコンで操作して試験の解答を行う)
試験時期
会場さえ空いていればいつでも
受験料
11000円(税込)
試験時間
60分
合格基準
800点満点中500点以上
2.使用した参考書
私は下記の「LPI公式認定 Linux Essentials 合格テキスト&問題集」とWeb上の学習教材のPing-tを利用しました。
LPI公式認定 Linux Essentials 合格テキスト&問題集
ただし上記の「LPI公式認定 Linux Essentials 合格テキスト&問題集」を買ったものの、Linux Essentialsの他の方の合格体験記を見てみるとテキストの問題はあまり出なく、Ping-tの問題の方が似た問題が出題されるとのことだったので、テキストはほとんどやっておらずPing-tの問題練習を中心に取り組みました。
実際、Ping-tと似た問題が多く出題されたためPing-tでの問題練習が非常に効率が良かったです。
合格するだけならPing-tだけ取り組めば良いと思います。
3.所感
私は最初はLPICに合格したくてPing-tに登録しましたが、LPICの問題が難しすぎて合格できる気がしなかったため、手始めに入門編であるLinux Essentialsに挑戦することに決めました。
主にPing-tの問題練習を中心に対策しましたが、LPICの問題集よりはるかに対策すべき問題数が少なく、難易度も低い問題が多かったので取り組みやすかったです。
先ほども書きましたが、専用の紙のテキストも買いましたが、練習問題の傾向がPing-tの問題と異なりすぎていて勉強の効率が悪いと感じ、効率良く勉強したかったのでPing-tの問題練習のみ重点的に取り組みました。
Ping-tの問題集ではレベル30まで仕上げ、Ping-tの問題ならどの問題が出ても正解できるくらいまで仕上げました。
実際の試験では、一部は見たことがないような問題が出題されるものの、Ping-tの問題を完璧にしていれば得られた知識で9割くらいの問題に正解できると思います。
私の場合は800点満点中750点で合格いたしました。
一部はテキストボックスに文字を打つ問題も出題されますが、シンプルな問題が出題されるため、Ping-tの問題にきちんと取り組んでいれば完答できるでしょう。
Linux EssentialsはLinuxの入門編の資格だけあって、非常に対策がしやすく取り組みやすかったです。
4.総評
今回はLinux Essentialsに合格した体験談についてご紹介いたしました。
勉強期間:2週間弱
勉強時間:20時間程度
得点率:800点満点中750点
私が今までに取得した資格の一覧はこちらになります。
取得済資格一覧
私がおすすめする勉強法はこちらでご紹介してます。
おすすめ勉強法ベスト3
Linux Essentials試験について、私のYouTubeチャンネルで勉強法や対策についてご紹介しているのでよろしければご覧になってみてください。
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