「底付き」という言葉の読み方や意味とは?
今回は「底付き」という言葉の読み方や意味、「底付き状態」というのはどんな状態なのかについてご紹介いたします。
「底付き」という言葉の読み方や意味とは?
「底付き」とはそのまま「そこつき」と読み、結論から言うと「底のついた容器」や「お金などがなくなる、底をつく」という意味の他に、「依存症などが進行したり自由気ままに生きてきた人が、このままではダメだ、現実を直視するしかないと感じざるを得ない状況になる」という意味を持ちます。
依存症などが進行してその人にとってこれ以上底がなくなった状態が「底付き」というわけですね。
カウンセリングなどを通じて精神的に問題のある方に「底付き」を体感させることを「底付き体験」と言ったりします。
依存症などに限らず、大切な人を亡くしたり精神的に大きな苦痛があり、立ち直れなかったものが現実を受け入れざるを得ない状況になることも「底付き」と言ったりします。
終わりに
今回は「底付き」という言葉の読み方や意味、「底付き状態」というのはどんな状態なのかについてご紹介いたしました。
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