PostmanでJWTで受け取ったトークンを利用してAPIを呼び出す方法
今回はPostmanでJWTで受け取ったトークンを利用してAPIを呼び出す方法についてご紹介いたします。
PostmanでJWTで受け取ったトークンを利用してAPIを呼び出す方法
私は個人で現在DjangoのDRFを使ったサービスを開発中ですが、JWTで受け取ったトークンを使ってサーバー側とやり取りする方法について悩んでいました。
一応curlコマンドを使って下記でトークンを利用してAPIを呼び出すことができることが確認できましたが、開発を円滑に進めるためどうしてもPostmanを使ってやり取りがしたく、試行錯誤をしていました。
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curl http://localhost:8002/xxxx/ -H "Authorization: JWT 取得したトークン" |
結論から言うと、下記のようにPostmanのHeadersのところに「Authorization」と「JWT 取得したトークン」のセットでAPIを呼び出せばうまくいきます。
補足:「JWT 取得したトークン」となっているのは、settings.pyのJWT_AUTH_HEADER_PREFIXがJWTだからかもしれません。
なぜ私がこの結論にたどり着けたかというと、curlの「-H」オプションについて調べたことがきっかけでした。
curlの「-H」オプションはリクエストにリクエストヘッダを指定する場合に利用されるようです。
何にせよ、これで開発スピードが上がりそうですね。
終わりに
今回はPostmanでJWTで受け取ったトークンを利用してAPIを呼び出す方法についてご紹介いたしました。
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