フリーランスのITエンジニアがエージェント経由で単価を上げる3つの方法

2019年4月29日

フリーランスITエンジニアにとって強い味方となるのがエージェントですよね。

今回はフリーランスエンジニアがエージェント経由で単価を上げる3つの方法についてお話しいたします。



一つの言語またはスキルをできるだけ極める

フリーランスエンジニアがエージェントを利用して営業する場合は、ほぼ100パーセント職務経歴書を元にして案件を紹介されます。

フリーランスという形態は、正社員よりも案件の獲得が難しいです。
フリーランスは社会的立場がなく、会社という看板がないので担当者も慎重になって人を選びます。

採用者を選ぶ一番の基準が職務経歴書です。
職務経歴書の時点でお断りされる場合があります。
よって、ある程度職務経歴書がしっかりしていなければなりません。

ではどんな職務経歴書が好まれるかというと、経験年数も判断基準になると思いますが、現場にどの程度マッチしているかというのが一番の観点になります。
となると複数の言語をやるよりもある程度一貫して経験しているような専門性のある言語やスキルが必要となってきます。

現在正社員の方で将来独立を考えている方は、今身についている知識や経験を伸ばす方向で動いていきましょう。
例えば今Javaをやっている方は、正社員の内から上司に「Javaを極めたいからJavaの仕事をしたい」などとあらかじめ手を打っておくと独立したときに大きな強みになります。
実際に私はそのようにして正社員の内に独立する際に有利になるよう進めていきました。

あとは独学で何かサービスを立ち上げるなど、目に見える成果物があると採用されやすくなってきます。
趣味で〇〇を触ったり〇〇という言語を使ってサービスを立ち上げたなどと面談の場で言えば採用される率はぐっと高まるでしょう。
単純に知識や経験をアピールできるだけでなく、新しい技術にキャッチアップしていく意思があることも評価されます。

短いサイクルで案件を獲得していく

経験年数の浅いうちはとにかく単価が低いです。
ある程度経験年数を積んでいたりコンサルやPMの案件ならともかく、経験年数が数年程度のうちはとにかく足元を見られがちです。

経験年数が少ないうちは短いサイクルで案件にアサインするようにしましょう。
短いサイクルで案件にアサインしていくことで案件が変わるたびにエージェントとの単価交渉の場が設けられます。
単価交渉の場が多いということは、それだけ自分の単価を上げるチャンスが回ってくるということです。

それに経験年数が少ないうちは上流工程へのアサインが難しいです。

上流工程に入る前は短いサイクルで案件を回し、上流工程に入った場合に腰を落ち着かせて経験を積みにいきましょう。
上流工程の方がプロジェクトにいる時間が長い分、自然と長期になったりもしますが。

ただし、あまりにもサイクルが短すぎると人事の方に「この方は何か問題があるんじゃないか」と疑われます。
エージェントに聞いたところ、ずっと3ヶ月とかで回していくと問題があるんじゃないかと疑われるようです。
気に入った案件があったら半年、1年はいるようにしてもいいと思います。

最初は高めの単価を設定する

エージェントに登録したり、案件を探してもらう際には最初に希望単価を聞かれます。
希望単価はある程度高めに設定しておくようにしましょう。

希望単価を高く設定するのはハードルが高いかもしれませんが、交渉のテクニックなどと難しく考える必要はありません。

例えばAさんの価値が1人月50万円だったとします。

Aさんが希望単価を聞かれたときに、月30万円欲しいと言ったとします。
この場合、エージェントにもう少し高くても大丈夫と言われることはありません。
普通にスルーして30万円で交渉が進みます。
私の周りの方々に話を聞いてる限りでは特に助言されることもなくそのまま案件にアサインしてしまうようです。
浮いたお金はエージェントの懐に入ります。

しかし、Aさんが希望単価を70万にしたいと言ったとします。
この場合エージェントにとってはマージンがあまり取れませんし、そもそも70万も出せません。
そこでエージェントはAさんに「Aさんの経歴だと70万は無理です。50万円となります。」と言ったとします。
それを聞いてAさんは納得して50万の案件にアサインしたとします。

するとどうでしょう。
Aさんは損をすることなく適正価格で案件にアサインすることができました。
このように自分の価格を低く見積もると単に損をすることとなるのです。

迷ったらとりあえず単価を高めに設定するようにしましょう。

ただし自分の適正価格よりも高めの値段で交渉することはかなり難しいしおすすめしません。
自販機で売っている150円のコーラを別の自販機で200円で売ろうとしても売れないのと同じです。
普通に採用担当者は200円で売っている自販機ではなく150円で売っている自販機を探してコーラを買います。
相当喉が渇いているときとかではないと難しいでしょう。
相当喉が渇いているときはかなり乱暴に飲まれるかもしれませんが…。

終わりに

今回はフリーランスのITエンジニアがエージェント経由で単価を上げる3つの方法についてお伝えいたしました。

この記事がこれから独立を考えている方、エージェント越しの営業で単価を上げたい方の参考になれば嬉しいです。

私の今までの成果物はこちらです。
成果物一覧

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