久保 憂希也著「元国税が教える税務調査の正しい対応方法」レビュー★★★☆☆
今回は久保 憂希也著の「元国税が教える税務調査の正しい対応方法」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
私は個人事業主なので税務調査なんて来ないと安心しきっていましたが、法人に限らず個人事業主が相手でも税務調査ってするらしいですね。
怖いです。
税務調査は稼いでる人のみが対象となるイメージですが、都会だと2000万以上、田舎だと1000万以上稼いでいると目をつけられやすくなってしまいそうです。
その点では私はまだまだ安心できる位置にいるかもしれません。
年収1000万以上なんていくのでしょうか。
あと数十年死ぬ気で頑張らないといけないのではないでしょうか。
この「元国税が教える税務調査の正しい対応方法」では、そのタイトルの通り税務調査に対しての理想となる対応方法について紹介されています。
私がこの「元国税が教える税務調査の正しい対応方法」で良いと思ったこととしては、国税に対して抗えない点と抗える点を明確に書いていることでしょうか。
法律上、税務調査は拒否ができないらしいです。
まぁイメージの通りですね。
ただ、税務調査を行う日程については調整が効くらしいですね。
仕事が忙しかったりした場合延期することも可能だそうです。
あとは「パソコンを触らせてください」という要求を拒否できるらしいです。
法律では、パソコンの画面を税務官に見せれば問題ないそうですね。
なんでも税務官にパソコンを触らせてしまうと、勝手にファイル復元ソフトをインストールされてしまうそうです。
かなり気持ち悪いですね。
エンジニアにとって、パソコンは生命線です。
どこの馬の骨かわからないやつにパソコンを触らせたくないですね。
親しい間柄の相手であってもパソコンを貸すのは嫌悪感があるくらいです。
正しい税務調査に対する対応方法をしっかりと身につけて、将来税務調査に当たった場合は正確に対応していきたいです。
2.終わりに
今回は久保 憂希也著の「元国税が教える税務調査の正しい対応方法」についてに書評を書かせていただきました。
考えてみれば税務調査ってかなり嫌ですよね。
税務調査を行なっても売り上げが上がるわけでもないですし、時間の無駄です。
むしろ追加徴税になる可能性すらあります。
そもそも税務調査の対象とならないように努力するということが大切なのかもしれないですね。
時期的にそろそろ確定申告の時期です。
きちんと帳簿をつけて、確定申告に臨みたいところです。
おすすめ度
★★★☆☆
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