「フリーランス・個人事業主の友だちに教えたい自分でできる確定申告と節税の仕方」レビュー★★★☆☆
今回は柳澤 賢仁著の「フリーランス・個人事業主の友だちに教えたい自分でできる確定申告と節税の仕方: マイナンバー・ふるさと納税・副業に対応」を読んだ感想についてご紹介いたします。
フリーランス・個人事業主の友だちに教えたい自分でできる確定申告と節税の仕方: マイナンバー・ふるさと納税・副業に対応
1.所感
前回は会計ソフトfreeeを使った確定申告についてご紹介しましたが、今回は専門の会計ソフトを使わずに確定申告を行うシステムが紹介されています。
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それは、国税庁のウェブサイトにある「確定申告書作成コーナー」というものです。
この本によれば、下手な会計ソフトよりも出来が良いのだとか。
あのfreeeよりも出来が良いのでしょうか。
なんでも日立製作所などが総額10億円超で「確定申告書作成コーナー」を開発・改修したそうです。
システム開発の経験がある私としては、開発費がシステムのクオリティに直結しないことを痛いほど分かっていますが実際の質はどうなのでしょうかね。
やってみないと分かりません。
この本を読んで初めて「確定申告書作成コーナー」というものがあるのを知りました。
そこまで有名ではないってことはそんなに良いもんじゃないんでしょうかね。
私の場合はおとなしく会計ソフトのfreeeを使うつもりです。
いろいろフリーランスの情報を扱っているサイトを今まで漁ってきましたが、一番freeeがおすすめされていた気がします。
freeeの方が情報も多いですし。
使ってて一番安心ですね。
この「フリーランス・個人事業主の友だちに教えたい自分でできる確定申告と節税の仕方: マイナンバー・ふるさと納税・副業に対応」では「確定申告書作成コーナー」についての紹介が重点的に行われており、所得税や消費税など税の仕分けや節税についての情報は弱い印象です。
他の本と組み合わせると良いでしょう。
2.終わりに
今回は柳澤 賢仁著の「フリーランス・個人事業主の友だちに教えたい自分でできる確定申告と節税の仕方: マイナンバー・ふるさと納税・副業に対応」についての書評を書かせていただきました。
freeeを使った確定申告の場合は、1年間ずっと契約し続ければいけないのでしょうか。
確かに毎月税管理をすることは大切ですが、それだけのために1年間ずっと契約し続けるのはもったいないです。
短期集中で一気に経費を計上したいですね。
freeeの場合局所的に1〜3月のみ契約というのは問題なのでしょうか。
今度調べておこうと思います。
おすすめ度
★★★☆☆
フリーランスなど個人事業主の方は税管理が大変ですよね。
そんな時は会計ソフトを使うのが一番です。
私はfreeeという会計ソフトを使っています。
税についての知識は乏しいですが、freeeのおかげで無事確定申告を完了することができました。
freeeを使うことで一番節税ができる青色申告での確定申告もできてしまいます。
freeeはこちらから登録できるので、確定申告に不安がある方はぜひ登録してみてください。
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