迫 稔雄著「嘘喰い」レビュー★★★★☆

2024年1月10日

今回は迫 稔雄著の「嘘喰い」を読んだ感想についてご紹介いたします。

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)



1.所感

時が経つのは早いですね。
この間久しぶりに漫画喫茶に行ってみたら、多くの漫画が完結していて驚きました。
この「嘘喰い」もその漫画の中の一つです。
昔から知っていた作品が終わるのは寂しいものですね。

「嘘喰い」もかなり好みの分かれる作品となっています。
ちょっと違うかもしれませんが、ハンターハンターが好きな人は嘘喰いが好きな人が多いのではないでしょうか。
頭を使った頭脳戦と、迫力のある戦闘シーンが魅力的です。

現実世界で考えると分かるかもしれませんが、ギャンブルであり得ないほどの大金を稼いでもその後無事でいられるとは限りません。
お金をむしとられた側の報復を受け、勝ったお金を奪われる可能性が高いです。

これもちょっと違うかもしれませんが、宝くじでさえ大きく勝ったとしてもそれを自分のものとして全額使い切るのは難しいのではないでしょうか。
必ずと言っていいほど、お金をせびられたら何かしらの影響を受けるかと思います。

そのギャンブルで勝った後の報復も、嘘喰いはリアリティのある描写で描いています。
やはり最後にものをいうのは暴力ですね。
暴力を以って暴力を退けています。
暴力シーンも迫力が満点です。
バキとかが好きな方は楽しめるでしょう。

嘘喰いのギャンブルには名勝負が多いですが、やはり一番を決めるとなるとエアポーカーではないでしょうか。
このエアポーカーはネット上でもかなり話題になっています。
ギャンブル最高峰と謳っている記事もあるくらいです。
エアポーカーは物語の後半戦で行われた記憶がありますが、ギャンブルの勝負が好きな方にはおすすめできるため、ぜひともエアポーカーまで読むことをおすすめします。

全体としてもギャンブル勝負の質が高く、リアリティのない設定でありながらもどこか現実的であるため、今までと毛並みの違う漫画を求めている方にとって読んでほしい漫画です。

2.終わりに

今回は迫 稔雄著の「嘘喰い」を読んだ感想についてご紹介いたしました。

少し話がそれますが、アフィリエイトでは一般的な本よりも漫画のレビューがちょっとだけPVが多く稼げます。
漫画のレビューを増やしていくのもありですね。

しかしながら、本や漫画のレビューではおもしろいことを書ける気がしません。
無理やりおもしろさを捻りだすことはできるかもしれませんが、どこか無理している感じが伝わってきてしまうと推測します。
まぁ気ままに書きたいことを書き進めていきましょう。

おすすめ度
★★★★☆

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漫画感想

Posted by ちこ