大島智子著「セッちゃん」レビュー★★★☆☆
今回は大島智子著の「セッちゃん」を読んだ感想についてご紹介いたします。
1.所感
この「セッちゃん」はcancamのサイトで連載されていた作品です。
私はなんで男のくせにcancamの作品を読んでいるのでしょうか。
それはさておき、とても印象に残る作品でした。
セッちゃんは次のリンク先で読むことができます。
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セッちゃんを読んだきっかけとしては、マンガワンで特集として連載されていたのがきっかけでした。
何気なく読んでみただけですが、思ったよりもおもしろかったです。
内容についてですが、googleアドセンス上の規約上深く取り上げることはできません。
まぁGoogleアドセンスの規約違反になるという意味で察してください。
あまり他の漫画を出すのは良くないかもしれませんが、以前マンガワンで読んだ「潜熱」と同様、何気ない描写に深い意味が込められていたりします。
さらっと読むだけではおそらく深い意味を読み取れないでしょう。
少なくとも私はさらっと読んだだけではこの漫画の良さを理解できません。
じっくり読むことをおすすめします。
作品自体の雰囲気としては、好き嫌いが大変分かれる作品だと思います。
ただ、好きな人は好きだと思います。
こういった深い意味が込められている漫画はめずらしくて新鮮です。
cancamで連載されているということもあり、男性よりも女性向けの作品と思われます。
女性だからこそ共感できるものもありますね。
男の私が読んでみた感想としては、まだこの「セッちゃん」の良さを味わいきれていないと感じました。
何といっても印象に残ったのはラストです。
セッちゃんらしい終わり方ですね。
なかなかこの終わり方をする漫画は珍しいのではないでしょうか。
記憶に残る、かつ納得できる強烈に印象付けるような終わり方となっています。
短い作品であるのでラストまでさらっと読めるかと思います。
無料で読めるので気になった方はぜひリンク先でこの「セッちゃん」を読んでみてください。
女性にもっともおすすめできる作品ですが、男の私が読んでも楽しめました。
2.終わりに
今回は大島智子著の「セッちゃん」を読んだ感想についてご紹介いたしました。
無料でここまで質の高い作品を読めるなんてすばらしいですよね。
ネットではこういった無料で読めるけどおもしろい作品がたくさん落ちていたりします。
おもしろくて質の高い作品がネットに埋没しているのはもったいないですよね。
これからもおもしろい作品を見つけたらこちらのサイトで取り上げてきていきたいところです。
おすすめ度
★★★☆☆
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