ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演「ラ・ラ・ランド」レビュー★★☆☆☆
今回はライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演、デイミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」を観た感想についてご紹介いたします。
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1.所感
このラ・ラ・ランドは私にはふさわしくない作品です。
いえ、逆ですね。
それではラ・ラ・ランドにあまりにも失礼です。
ラ・ラ・ランドに私はふさわしくありません。
ラ・ラ・ランドのアマゾンレビューを見てみましたが、あり得ないくらいのレビューの数と高評価がついていました。
このラ・ラ・ランドという作品は言わずもがな、女性をターゲットとしています。
私は男性であるせいか、ラ・ラ・ランドをあまりおもしろいと感じませんでした。
理由の一つとしては、ネタバレを覚悟して言うと、主人公の女性としてはハッピーエンドですが、男性からしたらそこまで良いエンドではなかったからです。
女性向けの映画って男性が不遇の立ち位置になることが多いですよね。
ディズニー映画にもそういった映画が多い印象です。
モテそうな男性が女性に苦労している様を観てときめくのでしょうか。
確かに、モテる人が自分に必死になってくれることに感じないものがないわけではありません。
それに、私に情緒がないだけかもしれませんが、いきなり踊りだしたり宙に浮いたりすることに対して「あぁ、こういう感じなのね」というひどく無感動な印象しか残りませんでした。
女性のみなさんはいきなり踊りだしたりするのを観てワクワクするのでしょうか。
映画としてのテクニックと認識するものの、感情が揺り動かされることはありません。
このラ・ラ・ランドという映画、デートに最適な映画ですよね。
私の場合では、デートにこの映画を使わなくて良かったです。
私はこの映画をそこまでおもしろいとは思わなかったので、もし上映中にラ・ラ・ランドを観た場合は女性と話を合わせるのに苦労したことでしょう。
2.終わりに
今回はライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演、デイミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」を観た感想についてお伝えいたしました。
ラ・ラ・ランドをおもしろいと感じなかった理由は、私に経験値が足りないせいだからかもしれません。
ここで言う経験値というのは、ほかの恋愛絡みの映画を観たり、人生そのものの経験を指します。
経験値がたまれば、「似たような経験ある。懐かしいなぁ」というように、関連付けて楽しめるはずです。
この映画を楽しめるように、いろいろな経験値を積んでいきたいですね。
おすすめ度
★★☆☆☆
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