福井麻衣子著「東京の夜のよりみち案内」感想—–

2024年1月10日

今回は福井麻衣子著の「東京の夜のよりみち案内」を読んだ感想についてご紹介いたします。

東京の夜のよりみち案内



1.所感

私は大学から都会に住み始めました。
そのうえ、金があまりなく友達と出かけた経験が少ないので、東京のスポットにあまり詳しくありません。

それにしても、東京のスポットに詳しいのがステータスになっている風潮は何なんですかね。
リア充「私、ここ行ったことあるよー」
私「え、そこどこ?」
リア充「え、ここ知らないの?ここはね、結構有名で○○があるんだー」
このとき、私の主観ではそのリア充が「こんなのも知らないのかよ、ドン引きだなー」という心の声が聞こえてくるようでした。
言葉こそ穏やかですが、若干そんな態度がにじみ出ています。

東京のスポットに詳しい=一緒に行く友達が多い
一緒に行く友達が多い=魅力的な人間

という三段論法が成り立つんですかね。
私は正直疑問です。
Twitterでフォロワーの数を競い合うような浅はかさを感じます。

まぁ大学からはクラスのヒエラルキーなんて気にする必要もないでしょう。
私は大学では正直浮いていました。
無理にキョロ充になって友達に媚びる必要もありません。
すべてが自由です。
大学の時は4日間連続暇な日とか結構あった記憶があります。

大学生の遊ぶ金ってどこから出てくるんですかね。
明らかにバイトでは賄えない量のお金を使っているように感じます。

みんな旅行とか飲み会とか欠かしていませんでした。
中には毎年海外旅行に行っている猛者もいます。
旅行に行かずとも、毎月5万くらいソシャゲに課金している方もいました。

あのお金の出所が謎です。
ほとんど確信してると言ってもいいですが、親の援助を結構もらっていると思います。

やっぱり留学に行っている方は家がお金持ちだったりしますね。
貧乏人は留学という選択肢がほとんどないと言っていいでしょう。

確かに「お金をバイトなどでたくさん貯めて、日々の支出を削ればいいじゃん」と思われる方もいるでしょう。
しかし留学のためにそこまでする価値はないと思います。
留学に使う金があるなら、もっと他の自己投資をした方が明らかに良いです。

まぁ貧乏人はお金の使い方だとか節制を知っているのが利点ですかね。
せこせこ亀のようなスピードながらも頑張っていきたいです。

2.終わりに

今回は福井麻衣子著の「東京の夜のよりみち案内」についての書評を書かせていただきました。

見返してみると、今回の記事の内容はかなり脇道に逸れていますね。
まぁ私にはありがちなことです。

でも愚痴っぽくなっているのはいただけないですね。
これからは気を付けます。(たぶんパッシングを受けない限りあんま気を付けない)

おすすめ度
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Posted by ちこ