悪夢を見てしまう原因とは?悪夢を見ることで不安やストレス解消できる!?
できるだけ悪夢は見たくないですよね。
悪夢で夜中目覚めてしまうと最悪です。
もう一度寝ようとしても眠りにつきづらくなるどころか、寝入ったとしてもまた悪夢の続きを見てしまうことがあります。
悪夢を見た次の日睡眠が浅かった気がする上に、日中ずっと悪夢の内容を覚えていたりしますよね。
もしかしたら今まで見た悪夢の内容も思い出そうとすれば思い出せてしまうのではないでしょうか?
今回は悪夢を見てしまう原因や悪夢を見ることによる効果をまとめたいと思います。
実は悪夢を見ることでストレス解消に繋がるそうです。
1.悪夢を見てしまう原因とは?
悪夢を見てしまう原因は不安やストレスです。
身体的なストレスや精神的なストレスを感じているとそれらが意識や記憶に根強く残り、悪夢を見やすくなります。
よく寝る前に夢を見たい出来事を思い浮かべると、それらが夢として現れるという話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
悪夢を一回見てしまうと「もう二度と悪夢を見たくない」という意識が働き、「もう二度と悪夢を見たくない」という思いが記憶に定着することでまた同じような悪夢を見てしまうという悪循環になってしまう可能性があります。
よって、悪夢を見ることを避けるためにはなかなか難しいかもしれませんがストレスを意識しないことが大切ですね。
やはりストレスは何事にも良くありません。ストレスは定期的に発散させていきたいところです。
また、現実でトラウマになるような出来事があると、その体験が悪夢として蘇ったりすることが多いそうです。
悪夢見たくないという意識が働くと眠れなくなったり睡眠が浅くなってしまい、日常生活にも影響を与えてしまいます。
2.悪夢は不安やストレスを解消させる効果があった!
実はある実験結果によると、悪夢を見ることによってネガティブな体験をポジティブな体験に変えているのではないかと言われています。
人の精神は抽象的な恐れや不安を処理するよりも具体的な記憶として処理する方が簡単です。
悪夢を見ることにより、抽象的な恐れや不安をより具体的なものに変えることで精神の負担を減らしている説があります。
例として、「将来どうなるか分からない不安をかかえたまま過ごしている」のを「道に迷う悪夢を見る」というより具体性のある記憶に変えることで精神の負担を減らしています。
悪夢を見ることがストレス解消に繋がっていると思うと救われる思いがしますね。
3.終わりに
今回は悪夢を見てしまう原因や悪夢を見ることによる効果をまとめました。
悪夢を見ることがストレス解消に繋がるなんて驚きですよね。
むしろ悪夢を見ることでストレスになっていた感があります。
もし悪夢を見てしまって憂鬱になってしまったとしても、昨日の夜ストレスを解消したんだなとポジティブに捉えていきましょう。
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