勉強のお供に最適な紅茶のメリットとは?
みなさんは普段の生活の中で紅茶を飲む機会はありますか?
実は紅茶に含まれるカフェインによる集中力の上昇の他にも、様々な効能があったのです。
今回はそんな紅茶のメリットについてご紹介いたします。
1.紅茶のメリットとは?
ダイエット効果
紅茶に含まれるカフェインには、脂肪の分解を促す働きがあります。
特に運動前にカフェインをとることで、脂肪燃焼の効果が上昇するそうです。
また、カフェインの他にも紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールが脂肪の吸収をおさえてくれます。
それに加え、同じく紅茶に含まれるビタミンB1は糖質を分解し、エネルギーにかえる効果があります。
しかしながら、ミルクや砂糖を大量に入れてしまうと余計なカロリーを摂ることになるため、ダイエットにはなりません。
インフルエンザの予防
紅茶に含まれる紅茶テラフラビンや紅茶カテキンには殺菌作用があります。
風邪の時期に紅茶でうがいをすると、風邪やインフルエンザになりにくくなります。
出がらしの紅茶でも効果があり、しかも即効性もあります。
実験によると、市販のうがい薬よりも強く作用するそうです。
それに加え、細胞がウィルスに感染しても、増殖を抑える働きもあります。
ただし、ミルクを加えてしまうと、紅茶の有効成分が乳タンパクと反応してしまい、効力が弱まってしまうそうです。
利尿作用
紅茶に含まれるカフェインには、利尿作用があります。
トイレに行く回数を増やすことで、体の中の老廃物を効率的に排出することができます。
ただし、体の中の水分が不足しがちになるので、脱水症状には注意しましょう。
虫歯予防
紅茶に含有されているタンニンには、フッ素が含まれています。
フッ素は歯に良い成分として有名ですよね。
フッ素は歯磨き粉にも含まれており、歯の再石灰化を促進し、歯を丈夫にする効果があります。
紅茶は殺菌作用もあるため、効果の上乗せが期待できますね。
リラックス効果
紅茶にはアミノ酸の一種であるテアニンが含まれていますが、このテアニンにはリラックスしているときに脳から発せられるα波を促進させる効果があります。
さらに、紅茶の香りにもリラックスさせる働きがあり、その香りにはアロマテラピーと同等の効果があるそうです。
眼精疲労の解消
紅茶の抽出液をまぶたに塗ると、目の疲れを癒す効果があるそうです。
これは、紅茶に含まれるビタミン類やカテキン類が目の皮膚に浸透して眼精疲労を解消する効果があるからだと言われています。
2.終わりに
今回は紅茶の効能についてまとめました。
紅茶にはカフェインの効果の他にも様々な効果がありますね。
このストレス社会で紅茶はリラックスしたいときに非常に便利です。
みなさんも機会があったら試してみてください。
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