英単語検定準1級の難易度や勉強法は?
英単語力を図る英単語検定という資格があります。
試験内容はマークシート方式で、選択肢の中から正しい英単語の意味や問題文に適している答えを選ぶ試験です。
英単語検定には子供英単語検定、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の8種類あります。
今回は英単語検定の中で大卒・社会人レベルの難易度である英単語検定準1級の難易度や勉強法についてご紹介いたします。
1.英単語検定準1級とは?
英単語検定準1級は大卒・社会人レベルを対象としています。
語彙数でいうと約7300語です。
ついに英単語検定準1級から難易度が大学レベルになりました。
語彙数も一つ下の級である2級と比べて3倍近くまで増えています。
英単語検定準1級から公式の過去問題集のみでの勉強で対応できるかどうか怪しくなってくるそうです。
しかしまだ過去問をやり込めば合格基準までに届くという噂です。
英単語準1級からは公式が出版している過去問題集だけでなく自主的に英単語の勉強をした方が良いかもしれません。
英単語検定の情報が少なすぎてなんとも言えませんが。
ただ、間違いなく合格まで一筋縄ではいかないので受験には覚悟が必要です。
試験日
公式サイトを参照(年三回程度)
出願時期
受験日の約2か月前~受験の約1か月前
受験料
一般:4900円(税込み)
試験時間
35分
問題数
100問
合格基準
80%程度(正級と準級どちらも同じ割合)
合格発表日
各検定日の約半月後
2.英単語検定準1級の難易度は?
英単語検定では合格率が公開されています。
英単語検定準1級の合格率は32パーセントです。
合格率がかなり低いですね。
しかしながら合格率は低いもののまだ勉強すれば合格できるレベルです。
私の経験や調べた情報から考えるに、合格率が1割〜2割くらいだと運によって合格が左右されることが多いですが3割だとまだ勉強量をそれなりに積めば合格できる水準でしょう。
ただ難易度が高いことは間違いないのでそれなりの勉強量が必要となります。
3.英単語検定準1級の勉強方法は?
英単語検定では過去問題集が公開されております。
英単語検定準1級の勉強に関してはこちらの「英単語検定 [単検] 公式問題集 準1級」が公式が出版している本となります。
英単語検定 [単検] 公式問題集 準1級
しかしながら、上にも書いた通り過去問題集だけの勉強では足りない可能性があります。
自分で別途難しめの単語帳を買って勉強するなど他の対策も必要かもしれません。
ともあれ、まずは過去問題集です。
過去問題集を繰り返し取り組んで出題されるであろう範囲を完璧にしておきましょう。
4.終わりに
今回は英単語検定準1級の難易度や勉強法についてご紹介いたしました。
さすがに英単語検定準1級までくると難しいですね。
サンプル問題を見てみましたが普通に難しいです。
四択の中から選べといっても単語の意味なんて分からない問題は本当に分からないですね。
もし英単語検定準1級を受験する場合はそれなりの勉強量を覚悟しましょう。
健闘を祈っております。
英単語検定の種類や難易度についてはこちらにまとめました。
英単語検定の種類や難易度は?
※ご紹介している参考書、問題集のバージョンは執筆当時のものです。
新しいバージョンの参考書、問題集が発行されていないか今一度Amazon等でご確認ください。
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