消化に悪い食べ物とは?脂が多い食材や食物繊維が豊富な食材が挙げられる!
みなさんは体調が悪い時や胃もたれのときに何を食べていますか?
さすがに調子が悪いときに脂っこいものは食べる気にはなれないかもしれませんが、実は食物繊維が豊富な食材も消化が悪く、胃の中に長く残ってしまうのです。
今回は消化に悪い食べ物についてご紹介いたします。
胃の調子が悪い時はこれらの食べ物を避け、胃を休ませてあげましょう。
1.脂質を多く含む食べ物
ご想像がつくかと思いますが、肉などの脂が多い食べ物は消化に悪いです。
肉や魚などの他にもフライドポテトなど油で揚げた料理や、油で炒めたチャーハンなどの料理も消化に良くないので注意が必要です。
また、バターやマヨネーズなどの油が豊富な調味料も消化という観点から見るとあまり良くありません。
2.食物繊維が豊富な食べ物
食物繊維は消化”しにくい”のではなく消化”されません”。
そもそも食物繊維は消化されない成分の総称のことを指すのです。
ダイエットに食物繊維が有効ということを聞いたことがあるかもしれませんが、それは単純に食物繊維が消化されずにそのまま排泄されるからです。
食物繊維はご存知の通り野菜や果物に多く含まれていますよね。
3.生卵やゆで卵
生卵やゆで卵も消化が悪いです。
卵を使った料理は生卵をそのまま使った料理や、同じく消化がしにくい油を使った料理が多いので、その分余計に消化が悪いのではないでしょうか。
ただし、半熟卵は消化が悪いどころか、逆に消化が良い食べ物として挙げられます。
便秘だったり胃もたれが続くけど栄養をしっかり摂りたい方は、あくまで私の主観ですが半熟卵がおすすめなのではないでしょうか。
久しぶりに食べる半熟卵は美味しいですよ。
4.終わりに
今回は消化に悪い食べ物をご紹介いたしました。
ピーナッツなんかは油分と食物繊維の塊なので特に消化が悪い食べ物と言えます。
消化に悪い=体に悪いと思われがちですが、実はそうでもありません。
消化に悪い食べ物にも生きていくために必要な栄養素がありますし、言い換えれば腹持ちが良い食べ物ということです。
腹持ちが良い食べ物を多くすれば、それだけ食事の量が少なくて済みますよね。
「この後しばらくは食事が摂れない」といった状況にも最適です。
特に消化しにくい食物繊維が豊富なサラダなどの料理はダイエットにも良いのではないでしょうか。
ピーナッツを勉強のお供にすれば、腹持ちが良くお腹が空いて集中できなくなることを避けれるばかりか、ピーナッツの成分による集中力アップも望めます。
みなさんも消化に良い食べ物と消化が悪い食べ物を見極め、その日の体調に合わせて食材を選んでいきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません