Pythonでtimedeltaの値をint型やfloat型に変換する方法
今回はPythonでtimedeltaの値をint型やfloat型に変換する方法についてご紹介いたします。
Pythonでtimedeltaの値をint型やfloat型に変換する方法
Pythonで日付同士の減算を行ったときに、下記のようにtimedeltaの型で返り値が返ってくることがあると思います。
datetime.timedelta(seconds=57000)
このままでは変数として使いにくいため、これをint型やfloat型など計算に使いやすい値に直したいときがあるでしょう。
結論から言うとtimedeltaに備わっているtotal_seconds関数を使うと良いです。
これによってtimedeltaの秒数をfloat型に直すことが可能です。
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>>> testTimedelta.total_seconds() # (testTimedeltaにはdatetime.timedelta(seconds=57000)が入っている) 57000.0 |
float型をint型に直したいときはそのままint()で囲みましょう。
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>>> testTimedelta.total_seconds() # (testTimedeltaにはdatetime.timedelta(seconds=57000)が入っている) 57000.0 >>> int(testTimedelta.total_seconds()) 57000 |
終わりに
今回はPythonでtimedeltaの値をint型やfloat型に変換する方法についてご紹介いたしました。
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