東大の院試に落ちた話(某地方国立大学からの受験)
今回は東大の院試に落ちた話についてまとめていきます。遥か5年ほど前の話です。
とはいえ、書きたいことは既に下記の記事にまとめております。
東大大学院情報理工学部電気電子学科不合格体験記
5年ほど前の話で記憶も薄く、書けることは上記の記事で書き切ったと思ってますが、これから東大の院試の受験を考えている方(特に外部からの受験者)に向けて軽く書いていきます。
東大の院試に落ちた話(某地方国立大学からの受験)
私が受験したのは東大の情報理工学部というところです。
今思うと、勝てる見込みの薄い勝負だったと思っています。
なぜ勝てる見込みの薄い勝負だったかというと、まず大学の院というのは定員はあらかじめ決まっています。
大学の院で合格するのを決めるのは教授です。
私は某地方国立大学から東大の院の受験をしましたが、教授からしたら外部生よりも内部生を合格させたいのは当たり前ですね。
私は夏に研究室訪問を行って教授とお話しましたが、今考えてみると外部生よりも内部生を重んじ(おそらく内部生で優秀で同じ研究室の院に進みたい方が定員を占めていた)、どうやっても定員に入れないことをほのめかされたような気がします。
筆記と面接の二つの試験がありましたが、筆記では合格したものの面接で落ちました。
ここでみなさんに言いたいことは、大学院の過去問を手に入れて取り組むことも重要ですが、研究室訪問で自分が入れるかどうかの空気感をつかみましょう。(かなり前ですが、学歴ロンダリングを成功するための秘訣は下記の記事に書きました)
学歴ロンダリングを成功させる3つの方法とは?
外部生が入りやすい「新領域創成科学研究科」という学科もあるので、自分が入りやすい(自分が興味があるのが大事ですが)学部、学科をリサーチすることも重要です。
院試は単純な学力よりも情報戦の側面が強いので、徹底的にリサーチして合格をつかみとれるように努力していきましょう。
終わりに
今回は東大の院試に落ちた話についてまとめさせていただきました。
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