「メモリの張り付き」や「CPUの張り付き」という言葉の意味とは?
今回はよくIT業界で聞く「メモリの張り付き」や「CPUの張り付き」という言葉の意味についてご紹介していきます。
「メモリの張り付き」や「CPUの張り付き」という言葉の意味とは?
結論から言うと「メモリの張り付き」とは、メモリの使用率が張り付いたように高負荷のまま推移することを言います。
同様に、「CPUの張り付き」とは、CPUの使用率が高負荷のまま推移することを表します。
メモリやCPUにおいて、一つのプロセスがコアの一つを100パーセント使い切っていたり、システム全体で使用率が90パーセント前後のまま負荷が下がらないことを「メモリの張り付き」や「CPUの張り付き」と言うようです。
英語では「CPUの張り付き」のことを「CPU hogging」や「CPU hog」と言うそうです。
「hog」というのは豚の一種のことを表しますが、「〔ブタみたいに〕大食い[欲張り・貪欲・利己的]な人」という意味も持ち、「to hog」で「独り占めする」「欲張りで自分勝手な振る舞いをする」という意味を持ちます。
終わりに
今回はよくIT業界で聞く「メモリの張り付き」や「CPUの張り付き」という言葉の意味についてご紹介いたしました。
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