牧野記念庭園に行ってきた感想
今回は練馬区立牧野記念庭園に行ってきた感想についてご紹介いたします。
牧野記念庭園に行ってきた感想
練馬区立牧野記念庭園に行ってきました。
牧野記念庭園とは、植物学者である牧野富太郎氏が1926年から亡くなるまでの30余年を過ごした自宅と庭の跡地を公開した施設のことになります。
私自身は特に植物学などに触れたことはないのですが、自然が好きで東京でも自然に触れられる場所を探したところ、ヒットしたのがこの練馬区立牧野記念庭園になります。
実際に行ってみたところ、かなり多くの人がいました。
年配の方もいましたが、家族連れの方も多くいます。
入館料が無料であることも気軽に行ける理由の一つですね。
庭園自体はそう広くはないのですが、東京でも自然を感じることができ、いろいろな植物が植生しております。
私は植物はあまり詳しくないのですが、聞いたこともなかったようなめずらしい植物が多く生えておりました。
練馬区立牧野記念庭園では、めずらしい植物を目にすることができるほか、牧野富太郎氏の生い立ちやどんな研究を重ねてきたのか、タネの性質による植物の増え方など、さまざまな知識を得ることができます。
特にタネの性質による植物の増え方にいろいろな種類があったのが印象的でした。
今まで風に運ばれたり鳥などに種を運んでもらったりをして植物がいろいろな場所に増えることは知っていたのですが、自ら弾けたり水によって運ばれたりすることもあるようです。
みかんやバナナ、りんごやいちごなどの我々人間が食べる場所が植物学においてどの場所なのかも非常に勉強になりました。
確かにバナナの種など今まで意識したことはなかったですね。
牧野記念庭園では、牧野富太郎氏が愛飲したコーヒーを飲むことができます。
500円と少し値が張りますが、豆から挽いているので香りが豊かで味わい深かったです。
駅からも近く(大泉学園駅から徒歩5分)、アクセスも良いので気になった方は行ってみることをおすすめいたします。
終わりに
今回は練馬区立牧野記念庭園に行ってきた感想についてご紹介いたしました。
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