Pythonの計算でマイナスをするときは足し算で計算した方が早い説

今回はPythonの計算でマイナスをするときは足し算で計算した方が早い説を唱えていきたいと思います。



Pythonの計算でマイナスをするときは足し算で計算した方が早い説

表題では分かりにくいかもしれませんが、

1 + (-1)
の計算と

1 – 1
の計算はどちらが早いのかを調べてみました。

用意したコードは次のコードです。

結論を書くと、
1 – 1
の計算と
1 + (-1)
の計算とであまり実行結果は変わりませんでした。

内部で
1 – 1を1 + (-1)、
もしくは
1 + (-1)を1 – 1
のどちらかに書き換えてるっぽいです。
書き換え時間があまり変わらないので、実行結果にあまり差がないわけですね。

それぞれを3回実行してみた結果は次の通りです。

終わりに

今回はPythonの計算でマイナスをするときは足し算で計算した方が早い説を唱えました。

結果を見ると、あまり実行時間は変わらなかったですね。

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Posted by ちこ