東京都現代美術館に行った感想
今回は東京都現代美術館に行った感想についてご紹介いたします。
東京都現代美術館に行った感想
普段あまり美術館に行くタイプではないのですが、自らの知見を広めるためにも東京都現代美術館に行ってきました。
結果的にいうと、美術館巡りにハマりそうになりました。
美術系の評論についての本をそこそこ読んだことがあるのですが、現代アートは美術についての教養がない方でもある程度楽しめるようになっております。
現代美術について詳しいことは言えないし書けないのですが、新しい芸術を開拓するのが現代アートだそうですね。
既存の美術に対する知識を必要としないので(もちろん、芸術に関わる上で既存の美術についての知識があった方がより隔たりを楽しめると思います)、美術初心者でもある程度現代美術を楽しめます。
現に私もゆっくり時間をかけて退屈せずに作品を見回ることができました。
東京都現代美術館は外観もアーティスティックです。
建物も個性的ですが、謎のモニュメントがあちこちにあります。
建物の中だけでなく、外にも展示物があります。
基本的に美術作品は撮影禁止っぽいです。
撮影禁止のマークがありますし、学芸員の方々の監視があります。
結構防犯周りがきちんとされてるっぽいですね。
水と石のプロムナードなるものがありました。
水と石という普遍的な物体のみである種の芸術作品を生み出しています。
私が行ったときは「MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして」というコレクション展をやっていました。
有料ですが、せっかくなので中に入ることに。
入場料は500円なのでかなり安いです。
いかにも現代アート的な作品がありましたね。
正直なところ、それぞれの作品の良さを完璧に感じられたわけではありませんが、一部の作品の良さは一定以上は理解できました。
各展示物には説明が載っていますが、説明を読んで、作品を見比べてようやく良さが分かります。
かなり作品の説明の文章が分かりやすく、思わず唸ってしまうほどの文章の質でした。
作品の説明の文章がかなりおしゃれかつ分かりやすいです。
純文学を書いている人が説明を書いているんじゃないかと思うほどです。
美術について詳しい方は文章もうまいんですいかね。
私もこんな文章を書けるようになりたいと思いました。
もちろん、何かしらの作品を生み出せる力が欲しいです。
お金をある程度稼いだら芸術をたしなみたいですね。
終わりに
今回は東京都現代美術館に行った感想についてご紹介いたしました。
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