社会人が副業としてアルバイトをやるとどうなる?
私は一時期ゆるくですが、大学を卒業してから本業をこなしながら副業としてアルバイトをしたことがあります。
今回は私の体験をもとに、社会人が副業としてアルバイトをやるとどうなるかについてご紹介いたします。
社会人が副業としてアルバイトをやるとどうなる?
私は土日ではなく平日仕事です。
社会人の副業の仕方として平日夜バイト、土日バイトなどがありますが、私が行ったのは土日のバイトです。
土日といっても両方とも出勤してしまうと死にかけるのは分かっていたのでどちらか片方だけ入れて、平日5日間本業で働き、土日どっちか副業として働くという形態をとっていました。
平日昼に本業をして夜バイト入れたり土日両方ともバイト入れている人は体どうなっているのでしょうか。
私には真似できません。
土日どっちかアルバイトをすることでどうなったのかについてご紹介いたします。
当然だがありえないほど疲れる
土日どっちか出勤するというのはありえないほど疲れます。
個人的には本業のせいで土日出るよりも副業として出るほうが疲れますね。
なぜなら、本業のせいで土日出勤を命じられた場合「しょうがない」という気分になりますが、副業で土日出勤する場合は「何やってるんだ俺」という気分になるからです。
アルバイトですから、時給なんてたかが知れています。
そんな薄給のために土日を削っているとなるとブルーな気持ちになってきますよね。
補足ですが、私の場合土日アルバイトをしなければならないほど生活に窮していません。
試しにやってみるのが一番ですが、休みがないというのは精神的にも体力的にもきついです。
特別な理由がない限りは休みの日にアルバイトを入れないほうが良いでしょう。
バイト先は当然のようにシフトを入れたがる
こちらが本業があることはおかまいなしに、バイト先から当然のごとくシフトに入れないか交渉されます。
平日仕事してるからこちらの気持ちも分かれというのはおこがましい話ですが、まるで本業がないように、会社として従業員にシフトを入れさせるのがまるで使命のようにシフトに入れないかどんどん交渉されます。
むしろ、本業をやめてバイトに専念しろと言いたげなくらいガンガンかけあわれますね。
社会人が副業としてアルバイトを始める場合、単純に業務時間働く分疲れると思わないほうが良いでしょう。
二つを掛け持ちしている分の負の意味での相乗効果が起こります。
繰り返しになりますが、特別な理由がない限りは社会人は副業をしない方がいいです。
副業をするとしてもアフィリエイトなど好きなときに好きな分だけ働ける副業をおすすめします。
自分の時間がない
最後は言わずもがなですね。
平日は本業を行い、土日は副業をするとなると自分の時間がありません。
日々家事や仕事などをこなすためにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーを一定量維持するためには自分の時間が必要だと思っています。
毎週6連勤仕事をすると、自分の時間がほとんどなくなり、「自分は一体何やっているんだろう」だったりとか「働く意味ってなんなんだろう」と鬱々とした気持ちになっていきます。
私は半年くらいでダブルワークをやめてしまいましたが、それ以上続けていたら精神的に限界がきてニートになっていたのではないかと今でも思います。
精神的な安定を維持するためには自分の時間というのが必要です。
休みの日も働くのではなく、自分の時間を一定量作ったほうが細く長く働けるのではないかと思います。
終わりに
今回は社会人が副業としてアルバイトをやるとどうなるのかについてご紹介いたしました。
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