ITエンジニアにおすすめの資格3選
私はエンジニアとして働いていますが、IT業界ではあまり資格に意味はないと知りながらもせっかくなので資格をアピール材料としています。
今回は私が取得した資格の中でウケが良かった、また持っていたらウケが良いであろう資格をご紹介いたします。
基本&応用情報技術者
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一番最初にご紹介するのはIT事業者にとっては言わずと知れた資格です。
新入社員のみなさんは4月に基本&応用情報技術者の試験がありますので、入社して真っ先に話題になる資格なのではないでしょうか。
私は基本情報技術者と応用情報技術者の両方を取得していますが、面談のときに20~40パーセントの確率で話題に上がります。
基本情報と応用情報はウケが良いです。
こう言ってはなんですが採用担当者がITについて詳しくない場合、とりあえず資格を見たりすることはあると思います。
基本情報や応用情報は自分の知識をアピールするために分かりやすい材料なのです。
基本情報や応用情報の資格試験の開催日は1年に2回と非常に少ないですが、迷ったら目指すのは良いと思います。
余裕があったらプロジェクトマネージャーやシステムアーキテクトなどの上級資格に挑戦しておくとなお良しです。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOS(Microsoft Office Specialist)の資格の種類や難易度は?
盲点ですが、エンジニアにとって意外と役に立つのがこのMOSです。
私はMOSマスターを取得していて、面談時にMOSマスターが話題になることはありませんが、MOSを持っていることで実務に非常に役に立ちます。
資格は実務に役に立つために存在すべきだと思いますが、本来の用途を果たしていますね。
エンジニアはIDEなどを使って開発することがメインですが、何と知っても一番使用している割合が多いのがExcelやWordなどのオフィス製品なのではないでしょうか。
MOSに出題されるようなショートカットやテクニカルな操作を知っておくことで、仕事にかかる時間を大幅に効率化できたりします。
MOSが直接評価されることは少ないですが、持っていることで間接的に仕事ぶりを評価されるのがこのMOSです。
特にExcelとWordをエキスパートを取得することで実務に非常に役に立つことでしょう。
TOEIC
最後はTOEICです。
私はTOEIC860点を取得していますが、面談の際に80パーセントくらいの確率で話題に上がるのがこのTOEICです。
基本情報や応用情報も持っていますが、基本情報や応用情報よりも話題に上がります。
エンジニアという職は意外と英語に触れる機会が多いです。
グローバル化の時代になっているのも一因ですが、何かツールを使う際にマニュアルが英語というのも珍しくありません。
TOEIC860点レベルだと、単語の意味さえ分かれば英語で書かれたマニュアルや技術的な記事もある程度スラスラ読めてしまいます。
TOEICを取得することで英語力を証明できます。
TOEICは英語の資格の中でも英検と並んでポピュラーな資格です。
具体的な点数としてはあまり分かりませんが、800点を超えていると高いかなと思われると思います。
TOEICが高いだけで面談を有利に進めることができます。
敷居が高いかもしれませんが、期間を設けて本気で勉強しておくとその後の人生に良い影響を及ぼすでしょう。
終わりに
ITエンジニアにおすすめの資格をご紹介いたしました。
IT業界は資格をあまり重視しません。
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ただし、資格を持っていないよりは持っている方がましだということは言うまでもありませんね。
資格を取得しておくと、この人はプライベートでも勉強する習慣があると見なされることも多いです。
もし気になった資格があったらぜひ一度挑戦してみてください。
※ご紹介している参考書、問題集のバージョンは執筆当時のものです。
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私が今までに取得した資格の一覧はこちらになります。
取得済資格一覧
私がおすすめする勉強法はこちらでご紹介してます。
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