学歴ロンダリングを成功させる3つの方法とは?
私は少し昔になりますが、学歴ロンダリングを目指して東大院試を受験したことがあります。
結果は不合格でした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
東大大学院情報理工学部電気電子学科不合格体験記
結果は不合格でしたが、反省を踏まえどうすれば合格できたのだろうかということを記事に残しておきます。
当時は結構ガチで勉強していたのでいくらか参考になると思います。
ここでは、主に3つに分けました。
私に足りなかったのは3つ目となります。
1.院試の過去問を重点的に勉強する
院試も所詮試験です。
試験勉強は傾向と対策が重要になってきます。
試験の対策として有効なのが、過去問を重点的に勉強することです。
過去問を重点的に勉強する以外効率の良い方法はないと思います。
しかし過去問を勉強しようにも、問題はWeb上で手に入れることができることは多いですが、解答は手に入りづらいですよね。
過去問の解答を手に入れるためには、自分で問題を解いて解答を作るか、研究室訪問をして代々伝わっている過去問の解答を手に入れるしかありません。
自大を参考にすれば、研究室によっては代々伝わっている過去問解答があることが分かると思います。
研究室訪問をして研究室に代々伝わっている過去問解答を狙いましょう。
もし行き先の学科に所属している友達がいるならば、友達に頼むのもありかと思います。
2.現役生が使用しているテキストで勉強する
院試では現役生が使っているテキストの内容から問題が出題されることが多いです。
これも自大の入試を参考にすれば分かると思います。
大学の教科書は値段が高いことが多いですが、背に腹はかえられません。
より合格率を上げたいならば、出し惜しみせず現役生のテキストを使って勉強しましょう。
3.研究室訪問へ行く(できれば頻繁に)
こちらが私に足りなかったものです。
私は筆記には合格していますが面接で落ちています。
面接では、評価をするのは主に研究室の教授です。
知っている顔には点数をあげたくなりますよね。
できれば頻繁に研究室訪問をして、教授に顔を覚えてもらいましょう。
遠方だと難しいかもしれませんが、たぶん迷惑にならないくらい、具体的には二週間に1回か1ヶ月に1度くらい研究室訪問に行くのは望ましいと思います。
さすがに週2、3回行くのは難しいかもしれませんが、院試のちょっと前ぐらいから研究室訪問を重ねるのは重要です。
私の場合は1回しか研究室訪問をしていません。
より合格率を上げるならば研究室訪問すべきです。
いつの間にか研究室にいるのが普通という認識を植え付け、既成事実を作っていきましょう。
4.終わりに
今回は学歴ロンダリングをするための方法についてお伝えいたしました。
私にはもう学歴ロンダリングをする気力はありませんが、この記事が学歴ロンダリングを目指す方の参考になれば幸いです。
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