村上 春樹著「ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」感想★★★★☆

2024年1月10日

今回は村上 春樹著の「ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」を読んだ感想についてご紹介いたします。

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫 む 5-15)



1.所感

記念すべき村上春樹さんの小説の感想第二弾です。
別に感慨深くもなんともないですけど。
このくだり前にもやりましたね。
それもおよそ半日前くらいに。
村上 春樹著「羊をめぐる冒険(上)」読んだ感想★★★★☆

この本はほんの一カ月前くらいに販売されたばかりです。
販売されたばかりにもかかわらず、アマゾンのレビューを見てみると既に四十数件ほどのレビューがされています。

さすが村上春樹さんブランドです。
一般的な本なら、一カ月経ったばかりでは大々的な広告がされてない限りあってもレビューは数件程度だと思います。

この本は村上春樹さんの旅行記が書かれています。

一般的な方が旅行記を書いてもつまらないだけです。
有名人ならともかく、一般的な方がブログとして旅行記を投稿したとしても、ほぼアクセスはないでしょう。
あったとしたら、youtubeと絡めたりとか文才だったり何かしらの強みがないとアクセスを獲得するのは難しいと思います。

アフィリエイトとしても、旅行系は稼ぎにくい分野だと言われています。
旅行系のアフィリなんて誰でも思いつきますし、多大な労力をつぎ込んで実際に観光地に行ったりホテルに行かないと説得力がありません。
それにネットサーフィンをしている方も、旅行を検討していない限りはなかなか観光地などを検索しないと思います。

個人的には旅行系のブログだったりエッセイはつまらないと思ってしまいますが、この村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」は違いました。
さすが村上春樹さんですね。
退屈せずに読み切ることができました。
このくらいの文才があれば、飽きずに読み進めることがあります。
何気に村上春樹さんの他の作品の誕生話や裏話が書いてあったりしますし、ハルキストの方々にはたまらないのではないでしょうか。

2.終わりに

今回は村上 春樹著の「ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」についての書評を書かせていただきました。

2ちゃんのスレとかで、村上春樹さんの文体をまねした投稿があったりします。
詳しいスレ名は忘れましたが、「けいおんを村上春樹さんの文体で表現してみた」みたいな名前のスレがおもしろかったです。

私も資格取得の体験談で村上春樹さんの文体をまねして書こうとも考えましたが、パッシングを受けそうなのでやめときました。
まだ村上春樹さんのファンの方々を唸らせるほど、村上春樹さんの文体で書ける気がしません。

おすすめ度
★★★★☆

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村上春樹

Posted by ちこ