大高 忍原著マギシンドバッドの冒険読んだ感想★★★☆☆
今回は大寺 義史イラスト、大高 忍原著の「マギ シンドバッドの冒険」を読んだ感想についてご紹介いたします。
マギ シンドバッドの冒険 (1) (裏少年サンデーコミックス)
1.所感
この「マギ シンドバッドの冒険」は「マギ」のスピンオフで、シンドバッドが主人公となります。
マンガワンで連載されていたのを毎週追っていました。
感想を書くに当たり、これだけは言わせてください。
マンガワンの最後のコメント欄を見なければよかったと。
「マギ シンドバッドの冒険」の最終回が近くなり、読み終えた後なんとなく読者のコメント欄を見てみました。
するとなんと本編「マギ」の盛大なネタバレが書いてありました。
本編「マギ」でシンドバッドが最後にどうなるかが書いてあったのです。
ふざけんな。
しかもちょろっと書いて叩かれているならまだしも、結構な数の人が書いています。
SNSなども栄えているので、もはやネタバレとかは覚悟しなきゃならない時代っぽいですね。
ネタバレが嫌なら最新刊を追わなければなりません。
かといって最新刊を追っていくのもめんどくさいですね。
頭の隅に毎週「今日は○○の発売日だ」とか入れなくありません。
そんな忙しい人生送りたくないです。
肝心の本の感想ですが、「マギ」の良いところはこれは悪い意味でもありますが人が死ぬことです。
そのおかげで戦闘シーンは意外とあっさりしてたりしますが、戦争などの描写で緊張感が生まれます。
まぁシンドバッドの冒険の場合、本編「マギ」の過去の話なので誰が生き残って誰が死ぬかは分かってしまいますが。
結構悲しく、切ない話も多いです。
戦争の悲惨さを教えてくれます。
今日本がどれだけ恵まれた社会なのかが分かりますね。
SNSなどのツールで戦争とは別の悲惨さも問題になっていますが。
2.終わりに
今回は大寺 義史イラスト、大高 忍原著の「マギ シンドバッドの冒険」についての書評を書かせていただきました。
それにしてもマンガワン、スピンオフとかが多いですね。
からかい上手の高木さんとか。
完全にスピンオフ商売です。
広告効果は望めたりしますが、ビジネスモデル的に儲かるのでしょうか。
私には儲かるイメージがありません。
こういったマンガ系のアプリは一時的に儲かっても安定しないイメージがあります。
漫画のアプリは増えてきてますし、今後は激戦区が予想されます。
こういったアプリ系のビジネスをやるとしたら、もう少し別の方面から攻めていきたいですね。
できれば、後続たちに真似されないような、真似されにくいようなアプリを作りたいです。
なかなか難しいでしょうけど。
おすすめ度
★★★☆☆
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