前園 泰徳著「日本のいきもの図鑑 (郊外編) 」読んだ感想★★★☆☆

2024年1月10日

今回は前園 泰徳著の「日本のいきもの図鑑 (郊外編) 」を読んだ感想についてご紹介いたします。

日本のいきもの図鑑 郊外編



1.所感

私は生物についてはあまり知識がありません。
動物園での会話のネタを作るためにも、生物についての知識を身に着けていきたいですね。

私は田舎の中の田舎で育ちました。
幼いころは自分一人や友達とゲームすることも多かったですが、近くが山や田んぼだったのでよく外に出て遊びに行っていましたね。
虫取りなどもしてバッタを捕まえたりトンボをたくさん捕まえた覚えがあります。(なんか小学生の日記みたいですね。)

中でも思い出に残っているのは、素手でオニヤンマを捕まえたことです。
あのときの感動を未だに覚えています。
オニヤンマは他のトンボに比べて力強く、羽を手で抑えていても羽ばたこうともがくときの強烈な振動が伝わってきます。

オニヤンマを捕まえたときは休日にも関わらず、捕まえたオニヤンマを持ってわざわざ友達の家に行って自慢していました。
微笑ましいですね。
ずっとオニヤンマの羽を持っていたせいでオニヤンマの羽が指紋でベタベタでしたね。
かわいそうなことをしたなと今では思います。

今は都会に住んでいますが、みなさん虫に関するエピソードに耐性がない気がします。
家でよくムカデが出てきたときの話をしたりするのですが、聞きたくないと耳をよく塞がれました。
そういえば飲食店でちょっと虫が飛んできただけでも大騒ぎするお客さんとかいますよね。
田舎ではよくはないですがまぁまぁあることのように思います。

ところで、この本を書いた著者ってどんな人なんだろうと検索をかけてみたら衝撃の事実にぶち当たりました。
この著者、殺人事件で逮捕されて今服役中のようです。
文章を見る限り人当たりや生物当たりの良い著者だなと思っていたばかりになんとも言えない気持ちになりました。

あまり関係ない話ですが、私は現在勉強と仕事に邁進していますが、努力の方向性がこのままで良いのか疑問を抱いています。
いくら勉強ができてお金を持っていても根本的な人間性が優れていなければ努力する意味が私はないと思ってしまいます。
かといって人間性を伸ばす具体的な方法も分かりません。
結局勉強と仕事に今は費やすことしかできないのです。
なんだかもどかしいですね。

2.終わりに

今回は前園 泰徳著の「日本のいきもの図鑑 (郊外編) 」についての書評を書かせていただきました。

私は田舎出身ですが、田舎よりも都会の方が好きですね。
なんといってもコンビニや施設が近くにあるのが良いです。
実家はコンビニまでチャリで20分かかりました。
でも当時は元気だったので意気軒昂とガリガリ君を買うためだけにコンビニとか平気で行っていましたね。
懐かしいです。

おすすめ度
★★★☆☆

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生物学

Posted by ちこ