朝食はない方がいい?朝食を抜いて集中力アップ!
みなさんはいつも朝食をとっていますか?
朝食を摂る時間がなかったり面倒くさかったりするとついつい抜いちゃいますよね。
実は朝食を摂るより摂らない方が体に良いのです。
今回は朝食を摂らないことによる効果をお伝えいたします。
1.朝食は実は体に悪かった!
ドイツには次のような言葉があります。
「一日三食のうち二食は自分のため、一食は医者のため」
これは一日二食で十分生きていけるけど、三食きちんと摂ってしっかり病気になりましょうという意味です。
この言葉が生まれた由来は、食べれば食べるほど糖尿病や肥満などの生活習慣病に陥りやすくなるからです。
つまり朝食を抜くことで、病気になりにくくなるのです。
朝食を抜くことで消化吸収の負担が減り、余分なエネルギーを使わずに済みます。
日本では元々朝食を摂るという習慣がありませんでした。
江戸時代が誕生するまでは、「一日二食は優雅、一日三食は野卑」と言われていました。
人間が朝食をきちんと摂るようになったのは近年からです。
それではなぜ朝食を摂る文化が生まれたかというと、トーマス・エジソンが発明したトースターを売るために販売者が朝食必要論を広めたからだと言われています。
いつの時代もマスコミに踊らされているのですね。
2.一般的になぜ朝食を摂ると良いと言われているの?
義務教育でみなさんきちんと朝食を摂るようにと言われませんでしたか?
普段朝食を摂らない人と普段朝食を摂る人の成績をグラフ化したものをプリントで配り、朝食を摂る人の方が良い成績を修めると散々言われたかもしれません。
実はそのグラフ、裏があるんです。
NHKの番組「ためしてガッテン」で朝食を摂るグループの成績と朝食を摂らないグループの成績、どちらが良い成績を取るのか確かめる実験をしました。
この実験では、なんと朝食を摂らないグループは翌日の午前中にお腹が空くことを見越して、前日の夜にこってりとしたバター入りラーメンを食べてもらっていたのです。
実験に参加した朝食を摂らないグループは脂の消化吸収にエネルギーを取られ、実力が思うように発揮できず、朝食を摂っているグループに成績で負けてしまいました。
朝食をきちんと摂らせると、人々が食料を余分に購入することになり、医者に通う確率も上がるため、経済の廻りが良くなります。
純粋で無垢な義務教育の子供のうちから、朝食を摂る習慣を植え付けようと作為的な実験で洗脳していたのです。
ひどいですね。
3.終わりに
一部のトップアスリートはほとんど朝食を摂りません。
摂ったとしても野菜ジュースやヨーグルトだけらしいです。
なぜなら、朝は体にとって排泄のための時間であるから、消化器の負担を少なくするため朝食はあまり食べない方がいいと管理栄養士に言われているからです。
食のプロフェッショナルである管理栄養士も朝食を摂らない方が良いと言っています。
朝食を抜くことで消化吸収の負担が少なくなるため、集中力が上がり、あまり病気にならずに済みます。
トップアスリートも朝食を食べないからこそ結果を残せるのです。
私たちもあまり朝食を食べないようにし、集中して勉強を積み重ねていきましょう。
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